アメブロは今日(9月8日)を「ニューヨークの日」と推しています
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でも、普通に考えたら今日は「サンフランシスコ平和条約調印記念日」なんですけどね
※この日は日捲りの暦📆にも載ってるはずですよ。
そうそう、前記事を書いた時に記念日をいろいろ紹介しましたが、今日は「明治改元の日」でもあるんですね
但し、上のサイトの記載は誤りです。正しくは慶応3年1月9日(西暦1867年2月13日)に践祚(せんそ、天皇の地位を受け継ぐこと)した睦仁親王が翌慶応4年8月27日(西暦1868年10月12日)に即位、同年9月8日(西暦1868年10月23日)に「明治」と改元したことにちなみます。
※だとすれば「改元の日」は10月23日のほうが妥当では?
それはともかく、明治改元の際に「一世一元の詔」が公布され、天皇一代に元号一つと定められました
見直してほしい法律…というか「紀年法」についてです。
元号と西暦を併記しても、西暦のほうが多用される傾向があります。公文書ではさすがに元号がメインだけど、それ以外ではいつの頃からか西暦がメイン、さらにいうと西暦のみというふうになっています。
元号使用を義務付けているわけでないんだから、しょうがないかもしれません。それに「平成」はケチがついていたし、ましてや元号の前例を破った「令和」なんか…だから私は今の元号なんか、公文書など使用したほうがいい場合以外、使いません。一日も早く終わってほしいと言いたいくらいです
※そういえば皇位継承順位第二位の悠仁親王殿下(悠仁さま)の「お言葉」で、元号が使われなかったことを批判する人がいるけど…そう言ってる方は普段元号を使ってるんですか?多分使ってなさそうな気がしますが
とはいえ、西暦メインでいいとは思いません。国際的と言えば聞こえはいいが、それを放置しておくと日本の独自性が失われる流れを加速する恐れがあるからです。
それならどうすれば?…改めるべきことは二つあります。
一つは「一世一元」のこだわらず、問題のある元号を改めれるようにすることです。江戸時代後期の仁考天皇(明治天皇の祖父)から5代続いた「終身在位」が5年前に崩された(今上陛下への譲位)以上、明治以降の原則に固執する理由はないはずです。
もうひとつは「皇紀」(神武天皇即位紀元)を公的な場で使うようにする方法です。西暦+660年だからわかりやすいし、日本の歴史の長さを考えさせる効果もあっていいと思います
※今回気づいたのだが…「インドネシア独立宣言文」で皇紀が使われていたんですね
ともかく今のままでは、そのうち西暦のみが使われるようになりかねません。問題のある元号は改元、西暦に対抗できる皇紀も公的に併用してほしいです
そしてコロナ禍と見事に重なった(見方によっては今も続いている)し、禍々しい印象しかない「令和」を終わりにしましょう
※無論、再度の「譲位」による改元が望ましいのはいうまでもないけど。
余談だが今、これらの情報拡散をお願いしています