昨日は半世紀近く指名手配されていた桐島聡容疑者が捕まったというニュースが注目されましたが…このニュースも注目すべきです
陸上自衛隊の小林弘樹陸上幕僚副長(陸将)、小林陸将が委員長を務める陸上自衛隊航空事故調査委員会の関係者数十人による靖国神社(正しくは靖國神社)への集団参拝のニュースの続報です。
小林陸上幕僚副長(陸将)ら3人を訓戒、監督不十分で森下泰臣陸上幕僚長(同)ら4人を注意、公用車利用などの報告を受けた2人を口頭注意としました。
防衛省は宗教施設の部隊参拝などを禁じた事務次官通達に違反する可能性があるというが…どう考えてもおかしい事なので、問題視された時、当ブログでもそのことを取りあげました
こういう意見、結構出ていたはずなんですが…どうもおかしなところからの意見に忖度している(事なかれ主義)のか、筋の通らない事をしてくれました。なお、自衛官の靖國参拝について、支那からこういう声が
自衛官に対する処分が発表される前にこういう要求が出ていたんです。はっきり言って「仮想敵国」からの「内政干渉」です。防衛省の官僚、そして自衛隊や官僚を「統制する」政治家がそんなふざけたものに忖度していて、国家国民を守ることが出来るのだろうか?ましてや国民に国防への理解を求めたり、ましてや国民に有事の際は戦いましょうなどと言えるのだろうか?
自衛隊にいちいちダメ出しする政治家や官僚の事を考えると…とてもでないがこういう意見に反論しにくいです
※個人的には「自主憲法制定」(憲法改正)で「自衛隊の国軍昇格」(再軍備)だけでなく、「祖国防衛の義務」も明記してほしいのだが…自衛隊の足を引っ張るのが政治なら、本当に反論しにくいです
ともかく、今回の問題は半世紀も前のくだらない通達(法律でも省令でもないもの)を廃止すればいいのです。このブログ記事や情報源の産経新聞(良識あるメディア)のご意見に賛成です
なお、現在の防衛省の事務方のトップ(事務次官)の増田和夫氏は、フリーアナウンサー(元日本テレビ)の藪本雅子さんの夫です。それなら奥さんのイメージからなんとなくだが、官僚の中で比較的柔軟な考えをされるかなーと思うので、まずは
外国の意見に与したと誤解されるおそれのある処分の撤回
半世紀前の事務次官通達の廃止
くらいは要望したいです
防衛省の政務三役(大臣、副大臣、大臣政務官)?どうせ彼らや官邸(岸田文雄総理大臣か林芳正官房長官あたり)が処分を促したんでしょう?彼らに言っても無駄なので
政務三役どころか内閣そのものの総辞職か、衆議院の解散・総選挙を強く要求せずにいられません!