日本は、死刑制度を存続している国の1つです。 その理由は、死刑をやむを得ないと考えている国民が多数いることや、凶悪犯罪が後を絶たないことなどがあります。 ただし、国民の中にも賛否があるのも事実です。 またSDGsでは、死刑制度を各国ごとに判断すべきとしています。2024/02/26
死刑廃止を叫んでいる弁護士が、
家族が無残にも殺害されたときに宗旨替えをして
死刑容認派に変わったという話を
何処かで聞いたことがあります。
オウム真理教に無残な殺され方をした
後輩坂本弁護士家族のことを質問され、
死刑執行を容認するような考えをしたとの話です。
自分の家族が
もし、無慈悲に殺害をされたときに、
私であれば怒り沸騰し、
犯人に死刑を望むか、直接私が敵を討ちたくなります。
「税金で生かし続ける」というような
無期懲役などは絶対許せない。
「目には目、歯には歯」の考えが
我が国の死刑温存派の考えなのでしょう。
死刑温存派が80%近くあるのは
その怒りの本質なのでしょう。
また、その考えが、
犯罪の抑止につながる気がします。
「18歳から20歳未満の犯罪は死刑がない」と嘯いて
凶悪犯罪に手を染めていたものにも
成人と同じように死刑判決が下されるようになり、
そのような若者に対しても
良い薬になります。
犯罪者の人権擁護の
活動が目に付きますが、
「被害者の人権擁護が置き忘れていませんか」と問いたい。
私はバリバリの死刑容認派ですから。
2024.04.07 NO:9907
【参考引用】
「極刑でよろしいですか」 後輩殺され、答えに詰まった弁護士の告白
オウム真理教の一連の事件で、松本智津夫(麻原彰晃)元死刑囚ら13人全員に死刑が執行されてから26日で5年がたった。坂本弁護士一家殺人事件で、横浜法律事務所の後輩だった坂本堤(つつみ)弁護士(当時33)を殺害された岡田尚(ひさし)弁護士(78)は事件後、死刑制度について口をつぐんできたが、執行を受けて深まった思いを語り始めている。
執行前日「姉さん、もう泣かんで」 拘置所長が録音した死刑囚の肉声
「『死刑反対』と言いながら、被害者になってからは触れなくなった。自分はひきょうだったと思った」。岡田弁護士は14日、横浜市の映画館で催されたトークイベントで、胸中を打ち明けた。
周囲に「人権弁護士」と呼ばれ、死刑制度への反対を公言していたが、一連の事件を契機に、死刑をめぐる考えに迷いが出た。「自分の中でもんもんとして、どう言葉を紡げばいいか分からなかった」とも告白した。
死刑反対の弁護士が妻を殺されたら死刑賛成派に変わり法律を変えた話
思いやりのある行動は綺麗な結果を生むとは限らない。
人格障害者や快楽殺人者。
人の善意を利用しようとする詐欺師など。
彼らに優しさは通用するだろうか。信頼しても良いのだろうか。
死刑になりたいと犯罪を犯す人もいるが、それ以上に何度も犯罪行為を繰り返した結果、死刑になった人も多くいる。
再犯を繰り返す人を厳罰化したら救われた命があった。
死刑になりたいから殺す人と
死刑になるから犯罪をやめる人。