9844: 人食いバクテリアの恐怖 | 温故痴人のブログ

温故痴人のブログ

ブログの説明を入力します。

昨年末、

隔離病棟に入院した友人の妻の話です。

 

彼女に

「気晴らしに我が家に遊びにおいでよ」と誘いましたが、

犬を飼っていることと

足の調子が良くないとのことでした。

 

足の裏も、

表も湿疹が出て痛みを伴っているとのこと。

 

糖尿病の持病もあるので、

足の傷も治りにくい状態なのです。

 

そんな彼女の話では

近所の知人が先日足を切断したという。

 

足に痛みを伴って

病院に行けば、緊急手術で足を膝から切断したという。

 

その原因が

「人食いバクテリア」らしかった。

 

 

 

進行が早いので、

命の為に仕方のない措置と聞いた。

 

 

 

彼女もそれを気にしています。

 

人食いバクテリアは

一般によく見かける菌のようですが、

基礎疾患を持つものにとっては

特に感染リスクが高いそう。

 

私もその基礎疾患患者です。

 

今、

透析中に右手が勝手に動くのも

その遅効性の「人食いバクテリア」

感染している症状かも知れません。

 

自分の意思では

抑制できない辛さがありますから・・・・・・。

 

 

2024.02:05   NO:9844

 

 

【参考引用】

50代未満3割が死に至る! 急増中…人食いバクテリアの恐怖

2/1(木) 11:03配信

 

「初期症状は咽頭痛や発熱、下痢、嘔吐、筋肉痛など、インフルエンザの症状とよく似ています。しかしその後、急速に菌が全身に広がり、肝臓や腎臓などの多臓器不全に陥り、意識障害、呼吸不全などを引き起こします。感染すると致死率3割とされており、発症から24~48時間で死亡することもある非常に危険な疾患、それが『劇症型溶血性レンサ球菌感染症』です」

 

 

劇症型溶血性レンサ球菌感染症は、四肢などの筋肉周辺の組織を壊死させることから、別名“人食いバクテリア”とも呼ばれている。そんな恐ろしい感染症が、いま急拡大している。

 

国立感染症研究所によると、2023年の劇症型溶血性レンサ球菌感染症の患者報告数は941人。これまで最も多かった2019年の894人を上回り、過去最多を更新した。加えて、2023年7~12月中旬に報告された50歳未満の患者65人中21人が死亡したことも発表された。

 

 

「糖尿病や肝臓の病気などの基礎疾患を抱えている方、そして高齢の方は免疫力や抵抗力が落ちているので、とくに注意が必要です。しっかりと感染予防をしていただきたいです」

 

初期症状の段階で、傷口周辺が赤く腫れたり、紫色になっていたら感染を疑い、速やかに医療機関を受診しよう!