昨年末、
隔離病棟に入院した友人の妻の話です。
彼女に
「気晴らしに我が家に遊びにおいでよ」と誘いましたが、
犬を飼っていることと
足の調子が良くないとのことでした。
足の裏も、
表も湿疹が出て痛みを伴っているとのこと。
糖尿病の持病もあるので、
足の傷も治りにくい状態なのです。
そんな彼女の話では
近所の知人が先日足を切断したという。
足に痛みを伴って
病院に行けば、緊急手術で足を膝から切断したという。
その原因が
「人食いバクテリア」らしかった。
進行が早いので、
命の為に仕方のない措置と聞いた。
彼女もそれを気にしています。
人食いバクテリアは
一般によく見かける菌のようですが、
基礎疾患を持つものにとっては
特に感染リスクが高いそう。
私もその基礎疾患患者です。
今、
透析中に右手が勝手に動くのも
その遅効性の「人食いバクテリア」に
感染している症状かも知れません。
自分の意思では
抑制できない辛さがありますから・・・・・・。
2024.02:05 NO:9844
【参考引用】
50代未満3割が死に至る! 急増中…人食いバクテリアの恐怖
2/1(木) 11:03配信
「初期症状は咽頭痛や発熱、下痢、嘔吐、筋肉痛など、インフルエンザの症状とよく似ています。しかしその後、急速に菌が全身に広がり、肝臓や腎臓などの多臓器不全に陥り、意識障害、呼吸不全などを引き起こします。感染すると致死率3割とされており、発症から24~48時間で死亡することもある非常に危険な疾患、それが『劇症型溶血性レンサ球菌感染症』です」
劇症型溶血性レンサ球菌感染症は、四肢などの筋肉周辺の組織を壊死させることから、別名“人食いバクテリア”とも呼ばれている。そんな恐ろしい感染症が、いま急拡大している。
国立感染症研究所によると、2023年の劇症型溶血性レンサ球菌感染症の患者報告数は941人。これまで最も多かった2019年の894人を上回り、過去最多を更新した。加えて、2023年7~12月中旬に報告された50歳未満の患者65人中21人が死亡したことも発表された。
「糖尿病や肝臓の病気などの基礎疾患を抱えている方、そして高齢の方は免疫力や抵抗力が落ちているので、とくに注意が必要です。しっかりと感染予防をしていただきたいです」
初期症状の段階で、傷口周辺が赤く腫れたり、紫色になっていたら感染を疑い、速やかに医療機関を受診しよう!