この不景気に
何と奇特な人なのでしょう。
北海道美唄市役所の窓口に
「匿名で御願いします」とだけ言い
紙袋を置いて帰った人がいました。
袋の中を確認すると
2000万円の大金が入っていました。
どんな生活をしている人かは知りませんが、
この先の生活費に困ることはないと
見通しが立っているのでしょう。
実に羨ましい。
我家では考えられないことです。
年金の中で
ささやかな生活を送っている身には・・・・・
知人の資産家にはいつも言っています。
「金はあの世までもっていかれへんよ」
「元気なうちに有意義な金の使い方を」
「子供に遺産として残せば、喧嘩の元や」
それよりも
「私に善行を尽くしたら」
と私にプレゼントを強請っています。
私の場合は匿名でも、
名前を告げてくれてもどちらでも厭いません。
但し、
税務署にだけは
ばれることのないようにご配慮が欲しい。
折角の善意に、
苦痛な税金は払いたくないので・・・・・
2023.02.21 NO:9492
【参考引用】
美唄市へ匿名の方から、2,000万円の寄附をいただきました
記事ID:0015698 更新日:2023年2月16日更新
◎美唄市に対しまして匿名による現金2,000万円の寄附がありましたので、お知らせします。
本日、午前10時10分頃、美唄市役所の1階窓口に女性が来庁され、「匿名でお願いします」と告げ紙袋を置いて立ち去られました。
その後、紙袋の中身を複数の職員で確認したところ、現金2,000万円と「寄付 匿名でお願いします」と書かれた手紙が入っていました。
美唄市としては、このご厚意に深く感謝申し上げるとともに、これからのまちづくりのため、大切に活用させていただきます。