先日の読売新聞の投書欄に
こんな記事がありました。
動物が苦手な女性が、
始めて迷子の猫を飼い始めたそうです。
その猫が、喜んでなついてくれるので、
動物に対する嫌悪感がなくなって
家族のような生活を送っていたあるときに、
「布団の中が動物臭くなる」と
その猫に伝えたところ、
その晩は、
布団にも上がってこず電気の切れたコタツの中で布団に
丸まって眠っていたそうです。
彼女の言葉を理解して、拗ねたのでしょう。
それを見た彼女は「ごめん、ごめん悪かったね」と
猫に謝って
また布団で眠るような関係になったそうです。
猫は、
人間の言葉の調子や態度で意味を理解するのでしょうか?
しかし、彼らの言葉はよく理解できませんが・・・・。
昨日、
お寝坊していた竜馬君に
「しっかり遊んできなさい」と言って、
送り出したところ
夕食も忘れて
日が変わる時間まで遊びまわってくれました。
彼も我々の「言葉を理解している」のでしょう。
夜遅くに帰ってくるときは、
玄関で、
遠慮がちに「ニヤオ~、ニヤオ~」(遅くなったけどゴメンネ)と
言っているのでしょう。
一目散に食事に走り、
腹ごしらえしたらまた甘えてくれます。
靴を脱がす時も、大人しくされるがまま。
家に入れば、
靴を脱がされると判っているのです。
2014.01.24 NO:535