イノベーションについて、めちゃ簡単な話しです。
美味しいご飯とまずいご飯で、どっちが食べたいですか?
美味しいご飯を食べたいですよね。
美味しいご飯を因数分解したらどうなりますか? 1番簡単な因数分解は、いろんな材料を集めて、上手に調理する。
質問です。
美味しい人生とまずい人生、どっちをおくりたいですか?
美味しい人生をおくりたいですよね。
美味しい人生を因数分解してください。
料理とおんなじで、いろんな材料を集めるということが知識です。そして上手に調理することが、自分の頭で、自分の言葉で考える力です。
知識×考える力が、美味しい人生であり、教養であり、リテラシーであり、イノベーションと言っていいです。
ムール貝を食べたことがない人、にんじんとラーメンを知らない人いますか?
にんじんもラーメンもムール貝もみんな知ってるわけですよね。
ラーメン屋をつくったある店が、にんじんのピューレにムール貝の味をつけて、ベジそばという野菜そばをつくって、めちゃあたって、ミシュランにものって、美味しい生活を送っている。これがイノベーションですね。
イノベーションというのは、既存値の組み合わせです。みんな、ラーメンも、にんじんも、ムール貝も知ってるのに、この3つを組み合わせることを考えた人は誰もいなかったから、イノベーションがおこったんですね。
既存値を組み合わせる時に、既存値どうしの間が遠ければ遠いほど面白い発想が生まれるということはみんな知ってますよね。これがダイバーシティ(多様性)です。できるだけいろんなことを知っている人が集まったほうがアイディアが出やすい。それは、既存値と既存値の距離感が遠いからです。だから、イノベーションを生もうと思ったら、2つの理由が必要です。1つはダイバーシティ。それから、自分の頭で考える力が必要です。
(出口治秀)
いつも同じ職場スタッフとの会話、同じメンバーとの集まり、いつも同じ情報源、同じ思考、同じプロセスの繰り返し、これだとイノベーションは起きにくい。
理想的には、フットワーク軽く、いろんな場所に足を運び、いろんな人と出会い、たくさん本を読むなど新たなインプットを続ける。
出口さんの言葉「 脳みそに刺激を受けないとアイディアなんか出ないでしょ 」
まさに、その通りと感じます。
「 出会う 」とは、出て人会うと聞いたことがあります。チャンスがあれば、いろんな場所に出ていろんな人と会って話しをする、自らブラッシュアップできると、人生楽しく美味しく過ごせそうです。