こんにちは。
GOLDEN KIDです。
前回の記事(⇓)の続きです。
*『ミロクの世』シリーズの内容はサイパワーをベースとして、ヌーソロジー、日月神示、火水伝文、そして形而上学的素領域理論等を参考としています。ただし全て私なりの捉え方ですのでその点ご了承ください。
前回の記事で、ヌーソロジーで言う「意識のカタチ」の基本となるものは、下図のような幾何学であるという話をしました。
この幾何学は、いわゆる「丸十字」(下図)のことですが、
さらにこの丸十字の基本となるものは、日月神示でいう「マルチョン」(下図)になります。
マルチョンの「マル」は外側の円を表し、「チョン」は中心を示しているのですが、マルチョンの意義を日月神示では以下のように表現しています。
ゝばかりでもならぬ、
◯ばかりでもならぬ。
⦿がまことの神の元の国の姿ぞ。
元の神の国の臣民は⦿であったが、
ゝが神国に残り ◯が外国で栄えて、
どちらも片輪となったのぞ。
ゝも片輪 ◯も片輪、
ゝと◯とを合わせてまことの⦿(神)の世に致すぞ。
[下つ巻~第21帖より]
*⦿がマルチョンで、〇がマル、ゝがチョンです。
このブログの言葉で言いますと、「内から外」の主体が中心であるゝチョン、「外から内」の主体が〇マルであり、ゝは〇がなけれ存在できず、〇もゝがなければ存在できないので、ゝと〇が合わさった⦿マルチョンがミロクの世を示す幾何学になります。
ただ今は、中心であるゝが抜け落ちた片輪の世界なのですね。
そしてこれは、私たち人間の目にはゝが見えていないということで、私たちの目にゝが見えてくることではじめて、「内から外」の真髄も見えてくるという話でもあります。
さら今回の記事のタイトルにある「ピラミッド」も意識のカタチを示していると思います。逆に意識のカタチが見えてこないと、ピラミッドの真のパワーは発揮されないとも言えます。
ヌーソロジーの元になったオコツトは、ピラミッドについて以下のように話しています。
ピラミッドはタカヒマラに生み出されるものすべてと共鳴を起こします。
しかし、そこで共鳴するのは、あくまでも意識のカタチです。
ピラミッドに作り出されているカタチは、意識がカタチを持つことによって、力を持つことができるのです。
現在の人間の意識には全くカタチが生み出されていないので、ピラミッドは本来のハタラキをほとんど失っています。
*出典:2013:シリウス革命
意識のカタチが生み出されてこないと、本来のピラミッドパワーも発揮されてこないということですが、その基本となるのはやはり丸十字であり⦿マルチョンです。
続きは次回とさせていただきますが、ピラミッドのゝと自己のゝが重なり合った時にはじめて、ピラミッド本来のハタラキを取り戻すことになると言えるでしょう。
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