こんにちは。
GOLDEN KIDです。
今日は、これまで見た
の補足として
二つの相関性を見ていきたいと思います。
なお、空間認識の三つ目の鍵となる『志は遠くに視線は近くに』は次回取り上げますね。

ここまで『高いところから低いところへ』と『近いところから遠いところへ』の二つを見てきましたが、これらは分かれたものではなくお互い繫がりがあります。
例えば、下から沸き上がる思考や感情に打ち克つ『高いところから低いところへ』向かう意識が作られることで、目の前を覆っていた霧が晴れて、<自己>から<他者>、即ち『近いところから遠いところへ』向かう意識も生まれてくるからです。
ところで、このブログで何度か「鏡」の話をしたことがあります。鏡に映る自分を見ていると、最初は私が見ていたはずなのに、ある時ふと、鏡に映る自分に見られていることに気づくというものです。
実は、この現象を作っているのが『高いところから低いところへ』と『近いところから遠いところへ』と言えます。
なぜなら、鏡に映る自分に見られていることに気づくのは、<自己>の目の前を覆っていた霧が晴れて、<自己>から<他者>に向かう意識が生まれたことを意味するからです。
<自己>から<他者>、ここでは鏡を見ている私が<自己>、鏡に映る自分が<他者>となりますが、<自己>から<他者>に向かう意識ができることで、その反映として<他者>から<自己>に向かう意識、即ち空間が見えてくるのです。
もちろんここで言う<他者>から<自己>に向かう意識と、前回書いたような私たちの思考や感情を作っている<他者>から<自己>に向かう意識は全く別物です。
前者がお互いの壁が外れて心と心を通わせる「アイコンタクト」のようなものだとすれば、後者は他人の目を気にすると言うときの「他人の目」と言えるからです。
空間認識の側面から見ると、同じ<他者>から<自己>に向かう意識の中に、全く違う空間が存在しているということですね。
これまで何度か話してきましたが、一見ひとつの空間に、様々な空間が重なり合って存在していることに気づく最も有効なツールの一つが「鏡」だと思います。
今回の例では、鏡に映る自分に見られていることに気づくというものでしたが、ある意味これは『新時代の扉を開く空間認識法』による第一歩であり、さらに深い空間を「鏡」を通じて見出していくことができるからです。
実際に色々見えてくると面白いと思います。視覚上は同じですが、空間認識の目が開かれるほど、世の中に存在する様々な空間が見えてくるからです。
ただ、見えてくるというより「もともとある空間に気づく」という表現が正解に近いかも知れませんね。私たちは見ているはずなのに、その空間の意味に気づいていないだけなのです。
簡単な例で言うと、街中を歩いているときに「他人の目を見ない」と意識してみてください。するといつもとは違った感覚になると思います。皆が皆同じ感覚になるとは限りませんが、多くは、他人との壁ができて”自分”への意識が強まるかと思います。
そしてこの時の”自分”とは、他人の目を気にしない<自我>と言え、極端な話<自我>が強固になるので、他人の目を気にせず何でもできちゃうような感覚にもなるかも知れません。
つまり「他人の目を見ない」と意識することで、私たちが普段いかに他人の目を気にして過ごしているのかに気づき、また他人の目を気にしない<自我>の空間が見えてくるのです。
もちろん<自我>の空間が見えたら、それ以上追及する必要はないと思います。たまに思い出したときにやるのはいいですが、他人の目に影響を受ける空間と受けない空間の違いを把握したら、次は他人の目を見ても決して影響を受けない新たな空間を見出していくことが大事だからです。
とは言っても、他人の目を気にしてばかりの人にとっては、私が元々そのようなタイプなのですが、、、他人の目を気にしない<自我>の空間を見出すことは大きな収穫と言えますね。
■次回は、新時代の扉を開く空間認識法③「志は遠くに視線は近くに」の予定です。
■空間認識の五つの鍵
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