こんにちは。
GOLDEN KIDです。
今日は、
【孫子の兵法】これを勢いに求めて人に責めず
をテーマにお届けします。

孫子の兵法に次のようなものがあります。
■善戦者、求之於勢、不責於人
よく戦う者は、
これを勢いに求めて人に責(もと)めず
これをサイパワー式に解釈しますと、
よく戦う者は、
これを魂に求めて自意識に責(もと)めず
となるかも知れません。
実際、「魂の力」とは
勢いそのものであります。
たとえば、大事な約束に遅れそうな時や
便を催して切羽詰まった時など、人は
とてつもない力を発揮することがあります。
いわゆる火事場の馬鹿力のようなもので
人はある極限状態になったとき普段では
到底考えられない力を出すのですね。
これがまさに「魂の力」であり
「勢い」であります。
そしてこの「魂の力」であり「勢い」
を意図的に引き出す方法の一つが
『背水の陣』です。
『背水の陣』を辞書で調べると
次のような内容です。
《「史記」淮陰侯伝の、漢の名将韓信が趙(ちょう)の軍と戦ったときに、わざと川を背にして陣をとり、味方に退却できないという決死の覚悟をさせ、敵を破ったという故事から》一歩もひけないような絶体絶命の状況の中で、全力を尽くすことのたとえ。
引用:デジタル大辞泉
つまり孫子の言う
これを勢いに求めて人に責(もと)めず
とは、
頭で考えてやらせるのではなく、
《一歩もひけないような絶体絶命の
状況をあえて作り出すこと》によって
1人1人の「魂の力」を引き出し、
敵に向かっていく力強い「勢い」で
勝利するというものですね。

そしてこの『背水の陣』は、
「有言実行」や「締め切り効果」
とも関係があるかと思います。
「有言実行」は、
あえて人前で目標を宣言することで、
後ろに引けない状況を作り出すことですし、
また「締め切り効果」は、
期日が決まっていることで、
そこに向けての力が自然と引き出される
効果のことを言います。
もちろん、言うだけ言って全く実行
できなかったとしたら、それは魂が
全く動いていないからですし、
また締め切りがあっても途中で諦めて
しまえば、それも魂の力を全く発揮
できていないわけですけどね。
2020年には東京オリンピックが
開催されますが、建設スケジュールが
ある程度厳しかったとしても、
2020年夏という期日が決まっている
ことで、そんな難しい状況も打ち壊して
『完成』に導いてくれるのも「魂の力」
であり「勢い」でしょうね。
ちなみに私自身も「魂の力」を引き出す
ために時々この『背水の陣』を使うこと
があるのですが、逃げることのできない
状況をあえて自ら作り出すことによって
普段では考えられない力を発揮できる
ようになるのです。
この時には自分の実力以上のものを
出せたりするので孫子は、
これを勢いに求めて人に責(もと)めず
と言っているのですね♪
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