遥かなる地の記憶 -129ページ目

交錯の空間

トルコ東部で、M6.0の地震が発生したとのニュースがありました
(2010年3月8日現地時間4時半ごろ)。

死傷者も多数出たそうで、現地の様子が心配です。
一刻も早く復旧し、住民の方々の生活が、元に戻ることを祈っています。
(私は、すでに帰国し、日本におります)

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かな回廊に響く、乾いた靴の音。
アヤソフィア、2階の北側回廊のワンシーンです。

遥かなる地の記憶

外から見るアヤソフィア。
ただでさえ、大きい要塞のよう。

そんな心積もりで入る大聖堂内は、
さらに天井が高く、自分の小ささを実感します。

遥かなる地の記憶

中央の大ドームは、高さ56m、直径31m。
2階の回廊からみて、この高さ。
壮大なドームのアーチに、ただただ圧倒されるばかり。

遥かなる地の記憶


パーツを切り取って見ると、キリスト教の世界ですが、
アラビア語の円板が、聖堂内の雰囲気を一瞬にして
イスラム世界に変えてくれます。

壮大なドームの中は、現実を交錯させる、異質な世界が広がっていました。
それは、この地の歴史が生んだ、奇異なる空間。
ここにしかない、光景です。