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オーダーペンダント ガーネット×ダイヤ01

さて今回は、こんなオーダー。

20歳になる娘様へのプレゼントに、
誕生石であるガーネットをメインとしたペンダントを。と
お父様から御依頼頂きました。

スペイン語も堪能でいらっしゃる娘様には「情熱の赤を!」
それを羽根が包み込むような形のペンダントに。
そして、お父様の誕生石でもあるダイヤを一石。
どこか小さくアクセントとして。


これだけ聞いただけで随分と詩的なものが出来上がる予感がしますよね♪


今回のオーダーは、ガーネットも含め全てこちらで用意しなければなりません。
先ず方々の色石屋さんに石の在庫を聞いてまわりました。

なぜって?

色石というのは、ある程度既定のサイズというのがあるのですが、
欲しい色、カット、形が必ず入手できるものではありません。
ある意味めぐり合わせがないと入手できないものなのです。

現状で入手可能な色石のサイズに合わせて、デザインを進め
それと同時に石の手配も進めました。

そんな中、僕がピックアップしたものがコチラ。

Welcome, Your only orders.
Welcome, Your only orders.

綺麗な赤ですね。と言いたい所ですが、
これは冬の曇天の昼間、アトリエの窓際で撮った写真。

薄暗いアトリエ内ですと、この様な色に見えます。
ちなみにペンダントに仕立てる石ですから、
こちらの写真は石の正面が前を向く様に撮っております。
Welcome, Your only orders.
どうでしょう?印象違いますよね。
そして電気をつけるとこんな感じ。
Welcome, Your only orders.

正直肉眼ではこれほどまでの違いは無いとおもうのですが、
カメラ、光源、PCのモニタと色々な要因で、本当の色がお伝えできないのですよ(/ω\)
ちなみに全ての写真はカメラ(リコーGX200)でとったそのままの写真です。

色石というのは、その色見がとても重要なのですが、
微妙な色目、その光り方というのを、写真だけででお伝えするのには無理があります。

結局の所は、肉眼で確認しないとなんとも言い難いものです。
上の写真をお送りした上で、足を運んで頂き、石を選んで頂きました。


さて、今回なぜ本当は見せたくないであろう
宝石の素顔ともいえる写真をお送りしたかというと、
現物との印象の乖離を防ぎたかったから。

例えば、強い光をあてたり、画像を加工すればいくらでも綺麗に見せることはできます。
人の証明写真も、照明を当ててとりますしね。

まぁ別にそれは悪い訳でもなく、活用されるシーンもスポットライトの当たる場所なら
イメージの乖離も無い訳です。

ただ、お話から察するに太陽の下でこそ光るものが良いかな?とか、
逆に室内だと暗くみえますよというガーネットの特徴も
事前に伝えておきたかったのです。


色石の価値基準というのは、やはり重視されるのが「色」。
光源の状態、観測方法により見え方の違うその「色」を扱う以上、
慎重にお話を進めるのが筋かなぁと思っております。

なにより、僕の見ている「赤」と貴女の見ている「赤」は違うのです。

女性の方が識別できる色の数が多いと言われていますし、
最終的な事を言うと、各人、目の色を感じる細胞が違うのです。

同じ被写体を違うカメラで撮るとも色味に差があったりしますよね?
電気屋さんでずらっと並ぶTV、同じ映像でも色が違いませんか?

つまりそういう事なのです(/ω\)

いやぁ、石をご案内するまでに随分を時間を費やしました。。。。(/ω\)
という訳で次回製作開始!!

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いや~色を客観的に表示できれば
色石もダイヤの4Cという基準の様にスペックが表記され、
客観的な価値基準が生まれる様な気もします。

一般の方にも解り易いのが一番ですからねぇ。。。

が、カットや、インクルージョン(不住物の含有具合)、
といった要素も含まれるので難しいものでしょうね。


実は色の表記には分光測色法による分光反射率グラフで表す事ができるそうなのですが、
宝石って透明ですしね。なかなか難しそうです。

宝飾業界、この基準を作れば面白い事になりそうです!

ちなみに宝石は屈折率を計って真贋を確認したり
スペクトラム分析で色々見極めたり。。。。。

はいスペクトラムという言葉が出ましたので今日は最後にこちらを紹介!!

Zedd の 「Spectrum」


最近のアトリエアンセムです(/ω\)


すみません「スペクトラム」って言いたかっただけです!浅学お許しを!!