タイ(海外)で働いて生活するということ | 音楽日記 & バンコク日記

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『― 音楽日記 ― (台湾、香港、韓国、英語 等)』という名前で05年から開設したこのブログですが
生活の場も 東京→バンコク と変わり 名前を一新してみました

タイに生活の拠点を動かして5年ちょい

一緒に働いてきた駐在員や現地採用は一巡、取組先によっては二巡した

 

たまに打合せで思うのは

 ・何でも日本人同士だから助けてもらえると思わないでほしい

  取引先の人間の現地教育の教育費を僕はもらってない

   →資本関係ないのであれば別の取組先に変えるだけのことである

     5年経っても同じことを打合せで話す自分が成長してないようでこっちも嫌である

 

でも

仕事や取組先のことを書くつもりはないので

ここでは

僕なりに思う 「タイ(海外)で働いて生活するということ」 を書いておこうと思う

 

僕の意見なので気分を害す人もいるだろう 

 

『タイ(海外)で働いて生活するということ』とは

タイ(海外)で“実働”働いて生活するということ

タイで言うBビザ(ビジネスビザ)、外交員ビザと

それに付随する扶養家族(タイで言うOビザ(Bビザ扶養者))の事だ

雇用は駐在員だろうと現地採用者だろうと問わない

 

僕の主観を書こうと思う

 

タイ(海外)で働いて生活するということは下記5点

 1.物価は関係ない。日本と同じ生活水準で生活するだけ

 2.日本商品の金額を日本の店頭割引価格と比べない

 3.駐在妻は働いてはいけないのか

 4.現地採用と働くとは

 5.駐在員は現地転職/現地採用になって残るべきではない

 

1.物価は関係ない。日本と同じ生活水準を現地でするだけのこと

 

  要は日本と同じ生活水準で生活するだけのことだ

  日本で現地品(日本製品)と輸入品を使ってしてる生活を

  タイで現地品(タイ製品)と輸入品(日本製品を含む)を使って生活するだけのこと

 

  日本人住居エリア、外国人住居エリアの物価はマスコミで言われているような物価ではない

 

  駐在家族の場合

  海外赴任手当、家賃、現地税金、海外旅行保険を会社が負担してるとはいえ

   (人によっては週に数日会食にして会社経費してる人も

    家賃にネット代+日本のTV代を含めている人も多いらしいが)

  世帯収入が下がっているのであれば、生活水準を下げればいいだけ

 

  タイ人の生活水準は駐在員より上のレベルもいるし、下をみたらキリがない

  富裕層ではなくても 役職者で共働きなら日本世帯より世帯収入の多い人もいる

  駐在員/駐在妻は決してセレブではない

 

  SNSでセレブっぽく見せてる人はきっとメリハリある生活をしているだろう

  だから全てではなく見せられるところだけにテーマを絞ってSNSなのだと思う

 

  日本と同じ生活は無理 ここはタイである

  でも、同等レベルの生活は可能 それはその人の適応能力の問題

  言葉はコミュニケーションの一手段にすぎず 仕事や生活適応の能力ではない

  日本にタイ製品が多いことからも分かる通り ここは製造国

  ちゃんと調べれば 日本同等の品質で日本より安く手に入るものは多い

 

  日本からの輸入品が日本同等の価格になることはありえない ( ※ これは2参照)

 

  現在は配偶者の海外赴任に伴う休職扱いをする福利厚生のある会社もあるが

  僕の日本で働いていた会社にもこういう制度があった

  素晴らしい会社だと思うが

  残念ながら世帯収入が下がってたら生活水準を下げるのはどこに住んでも同じこと

 

2.日本商品の金額を日本の店頭割引価格と比べない

 

  平成不況の超円高で一気に輸入品の金額が下がったが

  日本で輸入商品を好んで買ってた人なら

  輸入商品の価格が日本ブランド商品と同じ価格でないのは当然だと思う  

 

  ここタイでは

  日本商品を日本の店頭価格(メーカー希望価格ではなく)と比較してる日本人が本当によく見かける

  店頭で「高いっ」って口にだしたり、

  子供に「それは高いからダメ」って大声で言う人が多くいる

  これって日本でどういう店で買い物してる人なのか

  どういう価値観で生活してた方なのかがすぐ分かる

  日本で明治屋、成城石井、アメリカンファーマシーとかで買い物したら

  輸入品が高くなるのは当然で普通でしょ?

  逆にタイ商品は日本のカルディーより安く買えるよ

 

  貴方がタイで普段買い物してるスーパーは

  貴方が地元で愛用してたスーパーのレベル?

  それとも繁華街やデパート内のスーパー?

  考えれば分かることだと思うのだが…
  

  また 海外はどこも日本国内ではない

  日本商品は輸入商品扱いになって
  国際輸送料+現地輸送料+現地検疫通関がかかるのは当然で

  そこにお金がかかるのは当然

  それが納得いかないのであれば、

  残念ながら海外生活に不向き

  帰国 または 罰ゲームとして配偶者の滞在についてく しかないだろう

 

  しかも、

  一番不思議なのは駐在員でも店頭で『高い』と言うこと

  業務で日本からの輸入が日本国内の調達コストとどれだけ差があるか知ってるはずなのに

  買い物では「高い」という

  駐在員として知ってるべきことを知らないで勤務されてる人なのかと思う

 

3.駐在妻は働いてはいけないのか

  

  僕は働いても良いと思う

  日本では男女雇用機会均等と教科書をはじめ教え込まれ

  共稼ぎで当然の今

  女性にも働くという権利があるのに

  日本を出たら間逆の価値観を押し付けられている駐在妻の方々を気の毒に思う

   ( しかも本人の意思でなく伴侶の仕事の都合での海外なのに )

  

  でも

  働くのであればちゃんと労働ビザと労働許可書は取得すべきだと思う

  ビザは外国人としてタイに滞在するための義務であり

  タイで家族一緒にいるための義務

  義務は義務である

 

  タイ人と婚姻関係にある配偶者Oビザ と Bビザ取得者の配偶者Oビザは異なり

  タイのBビザ取得者の配偶者Oビザには労働は認められてない

  セミナーだろうとワークショップだろうと 違法は違法

  最終的に 迷惑をかけるのはBビザと労働許可書を申請した旦那の会社

 

  共働きをしても相手の会社に迷惑をかけるような事はしない

  日本でも同じ

  これは社会人としての当然のマナーだと思う

  働きたいという願望を持って活動するのであれば

  ちゃんと社会人としての自負を持つべきだと思う

 

4.現地採用と働くとは

 

  僕は現地採用でタイに移住の形で来ている

 

  現地採用は

  日本企業に入ったら

  駐在員の下 日本で言う“契約社員、派遣社員”の扱いだ

  日本の親会社から見たら

  子会社(人によっては業務委託先、左遷先)の社員と“その下”の扱いだろう

 

  タイ企業に入ったら

  顧問契約であれば有期だろうが

  正社員であればかたちは定年までの雇用になるが

  外国人はビザや労働許可書の更新があるので

  実質 成果主義で契約社員、派遣社員のように成果を残して働かないと勤まらない

 

  年功序列の日本の給料をいきなり出す会社のほうが少ない

  自分への投資として

  一時的に額面を下げて上げる実績成果を出し額面を上げることも時には必要だ

  これはタイへ転職を考えてる人も同じこと

 

  その覚悟があるかどうか

  その覚悟がなく なんとなく海外で現地採用で生活してる人間は

  ほとんどが5年または30または35歳前に帰国する

  帰国してちゃんとしたキャリアになっているのかは知らない

 

5.駐在員は現地転職/現地採用になって残るべきではない

 

  駐在員だから優遇されてるだけで、

  『貴方の能力』または『個人』として優遇されてるわけではない

  限られた駐在期間にタイを理解できてる人は少ない

  これに駐在員は反論するが

  現地採用者側から見ると『理解した気になって自己満足してるだけ』

  優遇に甘えて現実を見てない駐在員が多い

 

  現地転職/現地採用するのであれば

  ※3同様 自分に投資して一時的に額面を下げて上げる覚悟があるかどうか

  その覚悟がある人

  または 自分の貯金から会社を立ち上げて残るという

  何かしらの投資またはリスク/危機感を持てる人でないと無理だと思う
 

以上