Whittard of Chelseaの紅茶が飲めるWhittardのお店ですがタイにあって感動したのはかれこれ何年前??
僕とWhittardとの出会いは、間違えなく小学生の頃。新宿の伊勢丹にて。まだ伊勢丹の地下がフラットではなくて、新宿三丁目交差点側が数段高い地下フロアがあって、そこの上りエスカレーター横にマグとか紅茶が展開されてたの。中学生の時に母に頼み込み、蓋と網付きのマグカップを買って、壊れるまで15年。そのWhittard Blueのマグは愛用してた。マグの取手が取れちゃったんだよね。蓋と網はまだあるはず。
タイのWhittardは昨年末あたりに全店舗Simply Wに名称変更。理由は物販を強化して欲しい英国本社と喫茶業を中心に展開したいタイ側のズレから。
それもそのはず。タイ人は紅茶の銘店に来てもスムージーで紅茶飲まないし。だからか、6月あたりまで
クリスマスグッズをだらだらと販売してたし。
紅茶としては、Whittard Originalが好きかな。ケニアとアッサムとセイロンなのにあっさりしてて。風味の強いのがWhittardの特徴だと思うんだよね。
MangoとStrawberryのハーブティー。
Roseは個人的に苦手なので。でも、女性からは人気らしい。Whittardは風味が強いからかハーブティーは強めだと思う。だけど、だからかStrawberryでも喉がスッキリする。ハーブティーはアロマと思ってるので、体調に合わせてのみたいところ。
正直言ってしまうと、家庭用の紅茶セット(マグカップに網。しかも蓋なし)で提供されるのは嫌。Whittardが素敵なポットを販売代理店してたのを知ってるからなおさら。紅茶専門店ならやはり砂時計なりタイマーなりも用意してほしい。まぁ。オーナーさんの考えでしょ。今後、店頭のメニューも縮小していく可能性はあり。
このWhittardのタイ側オーナーはFaucionのライセンスも取得。来年FaucionのTea Roomを展開するとのこと。まぁその話をフランス人の友人に聞いたら、日本人が騒ぐほどFaucionはすごくない。何で日本人はそんなFaucion好きなの?と言われたけどね(笑)