タイ移住 銀行口座を作る | 音楽日記 & バンコク日記

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 銀行口座の開設のような今後必要となる手続きはなるべく早く終わらせたいもの
しかし、基本、タイの銀行口座は労働ビザと労働許可書の両方が揃ってからの開設となる。
基本と書いたのは、労働ビザだけで開設してる方も多くいるからだ。日本でも会社によるが、こちらでも会社によって給与口座指定銀行があるので、指定銀行を調べておく必要はある

 さて、いちおう基本の流れ
労働許可書は会社で働いて2週間くらいで出る。銀行を調べると多くの銀行が15:30までで、日本語窓口を含め、多くの支店が基本15:30までなので、銀行開設を悲観視してしまうが、そこはタイ。夜19:30まで窓口が開いている銀行が多くある。

 僕の住んでいる場所から近かったのがCentral Chidlomのバンコク銀行とカシコン銀行。あと、Central World向かいのRajdamri RoadのBig Cにバンコク銀行、カシコン銀行、SCB銀行、アユタヤ銀行があったし、BTSの駅にも銀行を開設してたりしてるので、書類が英語でかまわなければ全然銀行口座の開設は問題ない。

 最初に預入で500バーツ、カード発行手数料で300バーツほどかかるので、1000バーツくらいは持ち合せるように。お勧めなのは、Plus付のカード。日本に一時帰国の際にも日本で引き落とせるのでPlusは日本からの国際キャッシュカード同様に必要。しかし、Plusが付くとVisa付のデビットカードが付いてくるので注意。これはクレジットではなくVisaのネットワークを使ってデビットカードできるというもの。落とした時に暗証番号が分かりやすいと悪用されてしまうので注意が必要。

 通帳をもらって気づくと思うのだが、タイの銀行の多くが華僑系の銀行なので、通帳には基本漢字表記が付くしATMもタイ語英語中国語表記のものが多い。カシコンやバンコク銀行のATMは日本語表記にもなる。インターネットバンクも日本同様であるのでお願いをしとく。

 注意すべき点は、カードに記載される番号が日本と違うこと。日本だと名前入りのカードとなるが、タイではカードには名前も口座番号も載らない。カード番号だけ。インターネットバンキングで必要な口座番号などは通帳に記載されているので初回には注意が必要。

 さぁ、次はクレジットを作りたいけど、でもそんな時間はそうそうなさそうである。

 あっ、写真はカシコン銀行で作ったドラえもんのキャッシュカードと通帳
ドラえもんが僕の財布にいるの!心強いでしょ(笑)