El DeBarge / Secound Chance | 音楽日記 & バンコク日記

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Seound Chance
 70年代に活躍し、今でも良くSamplingされるMotownのDeBarge(デバージ)のフロントマン、El DeBarge(エル・デバージ)の復帰作「Second Chance」。実に15年ぶりのアルバムだ。

 El DeBargeは、兄弟と共に81年にMotownからDeBargeとして「The DeBarge」でデビュー。「I Like it」、「Rhythm of the Night」といったHit曲を出していくのだが、86年のElのSolo活動による脱退によりグループはMotownを離れている。SoloになってからのElは86年の「El DeBarge」こそヒットしたものの、2枚目の89年作「Gemini」は商業的に失敗してしまう(この失敗は正直当時弱体化していたMotownの体制も要因として大きい)。同年にはQuincy Jonesのアルバムで天才少年として騒がれるTevin Campbellのデビュー作ともなるアルバム「Back on the Block」に参加している。そして3枚目の92年作「In the Storm」ではQuincyのレーベルが傘下にあるWarnerへ移籍、4枚目の95年作「Heart, Mind and Soul」では当時一番乗りに乗っていたBabyfaceとコラボレートして話題になった。この15年の間にドラッグで捕まったりしている。正直、ファンの僕としては弟で数年前に一緒にコンサートをしていたChico DeBargdeが5年服役していたのを見てるのになぜに??っと思ってしまうのだが…

 さて、今回のアルバムは13曲収録。Jimmy Jam & Terry Lewis、Mike Cityが3曲、Ron Fairが2曲Produceしているが、いろいろなクレジットが1つの曲に入り組んでいて総勢でElの復帰作を作った感がある。前半にBeatの強い90年代後半のClubを意識した感じのR&Bを収録し、後半はElらしいSlowな曲を集めているが、基本的には最近のはやりではなく、メロディ志向のR&Bが収録されている。やはり、Jimmy Jam & Terry Lewisの美メロにElの声が合う。個人的にはFaith EvansをFeatureした「Lay With You」「Heaven」「Joyful」も好きだし「How Can You Love Me」のIntroの入り方大好きだ。Elの高音は健在。

 どの曲とかではなく、とにかく、このアルバムが好き
 ここ近年のR&Bで最高傑作だ。


El DeBarge - Lay With You ft. Faith Evans