Billy Crawford / Ride | 音楽日記 & バンコク日記

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Billy Crawford RideBilly Crawford / Ride(フィリピン盤)
 02年にリリースされたBilly Crawford(ビリー・クロフォード)の2nd Album「Ride」の03年にリリースされた改盤。日本では98年にコロンビアレコードからリリースされた「Billy Crawford」以来、日本盤はリリースされていないが、このアルバムはヨーロッパで改盤がリリースされているほどHitしている。

 Billy Crawfordは82年、フィリピンのマニラ生まれ。幼いころから子役スターとしてフィリピンでテレビショーや映画で活躍するものの、11才のときにアメリカへ移住。96年にはMichael JacksonのMTV VMAのパフォーマンスに参加し、デビュー前にも関わらず8社ものレコード会社が争奪戦を繰り広げる。その後前述のBilly CrawfordでV2 Recordよりデビューしている。

 このアルバムは、02年4月にSingle Cutされ、75万枚を売上げ、Club Char1位となった「Trackin'」のHitの後、7月にリリースされた。このアルバムは追加された「Me Passer De Toi」を含む全15曲収録されていて、最初の3曲「Trackin'」、「When you think about me」、「You didn't expect that」で一気に上がる。6曲目の「When You're In Love with Someone」で最高なバラードが入って一段落、7曲目「That's the Way Love Is」で再びUp Tempoに戻りR&Bへ戻り、Smoothで最高な「I wish」。Jam&Lewisが好きな人、90年代後半のSmooth R&Bが好きなら気に入る曲だと思う。そして本編は最後の「Changing my color」でSmoothに気持ちよくすっきり終わる。アルバム全般を通してだと、正直、R&Bな曲もあればPopsもあり、「The way she rocks my world」といったアイドルPops的な曲もある。これは、アメリカ市場を見越してR&Bを狙ったBillyと、ヨーロッパ売り込みに対するPops化、そしてアイドルとして売り込みたいレコード会社の意図での相違の結果だろう。今となっては、さまざまな面からBillyを見れるほか、彼の適応性、限られたチャンスを生かす勝負強さが見られてこれでも良かったと思う。

 Billyは、今まで所属していたV2 Recordから既に移籍したと言われている。噂によると年内に4th Album「S.T.A.T.U.S」をリリースする予定で、既に4曲ほどMy Spaceにて公開されている(Billy Crawford My Space)。視聴している限りでは再びR&Bに戻っていてかなり期待してよさそうだ。

 また、Billyは10月6日にManilaでコンサートを行う予定で、その頃にNew AlbumについてのNewsも出てくるのでは・・・と期待している。