笑忘書06年10月に香港でリリースされたHins張敬軒(ヒンス・チャン)のNew Album「笑忘書」。 大陸のJay周杰倫と言われデビューしたHinsだが、今回はタイトル曲の4曲目「笑忘書」のみ作曲をしている。そもそも歌のうまい人なので、聴いていて歌に酔いしれるアルバムになっている。
Hins張敬軒(ヒンズ・チャン)は大陸の広東省出身。01年に大陸で「Hins First」でデビューし、02年8月
に大陸で2枚目の「My Way」をリリース。この「My way」で03年に香港でデビューし、台湾でのアルバムデビューとなった。04年に「am/pm」をリリースし、05年に大陸でベスト盤「我的夢想我的路 新曲+精選」。06年の3月に北京語作「春夏秋冬」をリリースし、このアルバムに収録されたHinsが出演した映画の擁抱毎一刻花火の主題歌「Hurt so bad」が好評だっただけに少し期間的に早い気もするアルバムだ。
今回の「笑忘記」は、広東語曲が11曲収録され、今までの楽曲8曲収録されたDVD付き。2曲目の「騷靈情歌」が、「My Way」のサウンドにちょっと似ていて。あと、9曲目の「不能不見」がPopsで良い。あえて1曲1曲の紹介は避けるが、アルバムとしては"聞かせる"ということに徹していて、とても良い内容だ。
香港というとアルバムという規模では作品にあまり力を入れないイメージがあるが、今作は捨て曲の無い、まとまったアルバムになっている。