06年 洋楽(English) Album | 音楽日記 & バンコク日記

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 The Breakthrough
 アメリカのR&B業界は、2005年12月20日にリリースされたMary J Bligeの「The Breakthrough」のアルバムで状況が変わった年だった気がする。(もちろん05年のMariahの復活の余波もある) 04年、05年とHip Hopが強くなり大物歌手のメジャー落ち、R&B不況が続いた中、Maryがアルバムをリリースし続けられたのは彼女がQueen of Hip Hop Soulだからで、このHip Hopの強い時期に彼女があえてR&Bのアルバムを出した事を評価すべきだろう。また、Maryに続き、Jamie Foxx「Unpredictable」、Ne-Yo「In My Own Words」、Donell Jones「Journey Of A Gemini」がHitした事により、Janet「20.Y.O」、Monica「Making of Me」、Brian McKnight「Ten」、Tamia「Between Friends」といった年末ラッシュがあったのだろう。また、インディーだがShanice「Every Woman Dreams」、Ralph Tresvant「Rizz Wa Faire」といった懐かしい人がアルバムをリリースした事も嬉しい限り。

 もちろん、Beyonce、CiaraのようなR&B不況中に話題性や付加価値でリリースし、上位になった組もいるが(そもそも土俵に上がった人が少ないと思うのだが)、Ciara「The Evolution」の内容といい、Beyonce「B'Day」改盤の噂といい、ここにきてSoundよりMelody重視に軌道修正をしなくてはいけないくらい流れが変わってきている。
 まぁBeyonceに関しては、セレブセレブいいつつ結局は所詮アイドルなんだから、とりあえずさっさとアメリカで500万枚売ってレコード会社を稼がせてアーティストをメジャーに呼び戻してよ。

 あと、The Pussycat Dolls「PCD」。珍しく6,7曲Cutされ、1年以上のプロモが成功しているアルバムだった。

 また、R&B以外の作品としてはChristina Aguilera「Back to Basic」。Remixに力を入れているのが嬉しいし、Brandyの声を久々に聞けたDiddy「Press Play」、期待を裏切らないLL Cool J「Todd Smith」、その逆で全く期待をしてなかったのにすごく良かったParis Hiltonが良かった。