Tae Wan / A Love Confession | 音楽日記 & バンコク日記

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 チョPDやWheesungが参加してるといった理由で、気になって購入したTae Wan(テワン)の「a love confession」。このアルバム最高なR&Bである。
 
 このアルバムはTae Wanのデビューアルバムで2月にリリースされた。Tae Wanは80年生まれ。彼はTae Wanと名乗る前にC-Luvという名義でM(ミヌMinwoo)、Joosuc(チュソク)、Wheesung(フィソン)、Kim Gun、Masqueradeと客演をしている。Tae Wan名義ではピ(Rain)が出演したドラマ「このろくでなしの愛(A Love to Kill)」のサントラに参加している。
 
 アルバムは、IntroとIntermissionを3つ挟み全16曲で構成。うち13曲を自分で作曲している。11曲目の「Watch Out!」ではWheesungをFeature。14曲目はCho PDをFeatureしている等。Featuringがとても多くHip Hopへのアプローチも強い。が、しかしとてもよいR&Bが多い。個人的には、3曲目、4曲目、9曲目(「ドラマ「ある素敵な日(One Fine Day)」の曲)、12曲目「Sweety」、15曲目「Luv is Real」と気に入った曲が多いから、R&B好きな僕には買って満足な“当たりアルバム”である。
 
 特に「Luv is Real」はNew EditionやJohny Gill、韓国ならFly to the Sky、JK Kim Dong Uk 金東旭(JKキム・ドンウク) の「MULTIPLEPERSONALIZE」が好きな人ならこのMelodyラインが好きだろう。
 
 R&Bが確立してるのにも関わらず、まだまだこのレベルの20代半ばな、自分で曲を書くR&Bシンガーがデビューしているのだから、韓国R&Bの層の厚さには驚いている。