11月25日に全中華圏で一斉発売となったA-Do杜成義の「I Do」。日本のHPやBlogで彼の記事はほぼ見ない。(ちなみにMTVJapanにはあるコチラ
)音楽で評価してるのならもっと載っても良い。一斉発売というのが、彼の実力を証明している。顔で評価をするのなら、… 納得。しかし、A-Doは最近、シンガポールの観光大使として活動している。たまにBlogで「この顔のどこが良いの?」って思う人が特集されてるから、じきに話題になるのかもしれない。
このアルバムはEMIへ移籍してリリースされたと思っていたら、発行元は変わらずシンガポールの海蝶音楽。配給元の変更の模様。今ラジオでオンエアされている「I Do」はレーベルメイトの林俊傑が作曲、Produce。そもそも歌のコンクールでデビューした人なので歌はうまい。「抬起頭」には正直驚き。今までにましてUP。内容は、周杰倫を使った前作とは異なり、少数の人と作り混んだ内容になっている。だからか、いろいろな事に挑戦しているアルバムでもある。4枚目のアルバムだけに、コンサート等で盛り上げる曲も必要だろうし、歌手として変化しなければいけない時期かもしれない。
南国シンガポール出身なのに、冬の似合う乾いた歌声が魅力だ。だから大陸でも人気なのだろう。それに伴う旋律もある。「一天天一點點」、「這首歌是誰寫的」と良い曲もあるので、3月くらいまではPromoできそうだ。