Shania Twain / Come on over | 音楽日記 & バンコク日記

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生活の場も 東京→バンコク と変わり 名前を一新してみました

Come on OverCome on Over
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 (アメリカCountry盤) 

 

(海外Pops盤)


Shania Twain(シャナイア・トゥエイン)。最近彼女を日本で聞く機会は非常に多い。「You're still the one」は結婚式では定番だし、「Up!」はCM(CF)でじゃんじゃん流れている。
 
 Shaniaは65年カナダ生まれのカントリーシンガー。93年に「Shania Twain」でデビューするが売れず。95年にBryan Adamsなども手がけたRobert John “Mutt” Lange(現夫)と組んだ「Woman in me」をリリースし、アメリカで大ヒットする。この「Come on over」はこのアルバムはBillboardの総合チャートで最高2位だったにも関わらず、アメリカでは2000枚以上とアメリカで一番売れた女性シンガーのアルバム。全世界で3600万枚売れたモンスターアルバムだ。
 
 このアルバムは16曲収録されていて全てShaniaと旦那Muttで作曲、Produceされていて、ゲストを迎えた曲を除き彼らだけでVocalも行っている。結果はカントリーチャートで12曲カットされた(ハズ)、シングルCD化されたのはアメリカで5枚。海外を含めると9枚の曲名でシングル化された。発売時期は97年年末にアメリカ盤(上の赤いの)が発売されている。
 
 このアルバムがこれだけの支持を集めた理由はこのアルバムがビジネスの先駆けだったからだ。95年にRobert John “Mutt” Langeと組みリリースした「The woman in me」がアメリカで1300万枚以上のセールスを稼ぎ出したにも関わらず海外では300万枚(内100万枚は母国カナダ)とさっぱりだったShania。理由はカントリーというジャンルでのヒットだった為、海外の注目を集められなかったからだろう。この99年に出した「Come on Over」の海外盤(上の灰色の)でShaniaは収録曲の音楽をカントリーに使われる楽器から通常のPopsやRockで使われる楽器に切替えPopsという切り口で販売促進を試みる。そのPopsとしてアメリカを始め海外で人気が集まる。Popsというジャンルの形が日々変化している中(Madonnaを見ればわかるだろう)、Shaniaのようなナマ音のPopsは衝撃を受けたのは事実だ。彼女のPopsはCountry的要素をアクセントとして使ったPopsな為、Pops界に衝撃を与えた。また、結婚式で使われるような純愛の曲もあれば、ドメスティックバイオレンスを歌った曲、女性賛歌のような曲があったのも支持を集めた理由だろう。
 
 彼女はその後、出産、産休は挟み02年に前述の「Up!」が収録されたアルバム「Up!」を出している。このアルバムも緑盤はCountry、赤盤がPops、青盤がDanceと様々な試みで発売された。
 
 最近はサントラにShoesって曲を提供しています。って事は来年あたりNew Albumでしょうかね…。