家族の介護に携わっていると
笑う気になんかなれない…と
思うことも多いですね。
♪ こんにちは
武石 久美子 です ♪
土曜日のブログで
怒りをぶつけてくる要介護者も、
まず介護者が笑顔を見せることで
つい笑顔になりたくなるはず…
という
鏡(ミラー)ニューロンの働きを
ご紹介しましたが↓
この状況でどうすれば笑えるの?
というお悩みをお持ちの方に
本日は少しでもヒントになれば…
と思っています。
そのヒントとは
「口角を上げる」です。
このことについて
よく聞く言葉が「脳のカン違い」
ですね。
気分は沈んでいても口角を上げて笑顔を作ることで、脳は「楽しい、幸せだ」とカン違いをして本当に気分が明るくなる、
というもの。
イラスト提供:イラストAC W.Wingさん
現段階で、この根拠については
よく分かっていませんが、
いくつか研究結果が出ています。
理屈っぽいので読み流して下さいね
今の段階で
はっきり分かっていることは
脳が幸せを感じる→笑顔になる
笑顔になる→脳が幸せと感じる
という2つのルートが同時に、
ヒトに存在している事実です。
そして、
笑顔になろうと思ったら
苦笑いでもいいから口角を上げる
口角を引き上げるのは「大頬骨筋」です
それだけで良いみたい
こんなに満面の笑みでなく、(プラス転換ラボ 主催の小粥京子さんと)
この程度の苦笑いで十分OK
介護する側が
少しでも負担なく
少しでも楽しい気持ちで
自然な笑顔になれるよう
心身が倒れてしまう前に
誰でもなく自分のために
それが一番大切なことです。
最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。
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