それぞれの今
還暦同級会
しわを湛えた笑顔の向こうに
幼いときの面影が笑う
白髪も
黒髪も
茶髪も
ワインレッド髪も
紫髪も
光を放つのも
色とりどりの頭が並ぶ
歓喜の声も
笑い声も
話し声も
あんなこと こんなこと
エピソードは限りなく
男でもなく
女でもなく
地位も
環境も
喜びも
哀しみも
これまで過ぎてきた日々を越えて
顔を合わせられた幸せ
不慮の出来事もなく予定通り参加できた幸運
還暦を無事向かえ
これから どのくらい生きられるかわからないから
また
一歩から
自分の道を
夢と 希望と 勇気を 道連れに
歩いて行こうと誓い合う
来られなかった友の無念も
来られた面々の嬉しさも
みんな一つに夜は更けて 終わりを知らない
集まれてよかった
盛会でよかった
よかった が たくさんの夜
一人ひとりが 一人ひとりの笑顔を刻み
生きてきたこれまでの日々を思い遣る
一つ学び屋で過ごした同胞への想い
外は雪が降り
朝は白い風景
また今度ね 会えますように・・・
朝食後は 男性抜き
女性たちが一部屋に集まり 家族の話 現実の話 あれやこれや・・・・・
名残惜しいけれど 野ばらには次の予定があります ので 途中退座 ごめんなさい
10時に家に戻り 11時30分発の新幹線に乗り上野に向かう
偶然に 同級会に出席して千葉に帰る同級生と一緒になり 上野まで同席 男性です
これまでの道のり 家族のこと これからの生き方など話し 男でも女でもなく理解しあえたような嬉しさ
野ばらは那須に生まれ那須で一生を過ごす 那須を離れ一人自分の生活を築き上げた人たちの歳月は
いかばかりかと その日々に想いを馳せる 見えない勲章が胸に見えたような気がしました
外国を行き来して忙しく過ぎた日々 同級生の中ではきっと社会的地位を得た出世株の一人
でも 話す笑顔も瞳の輝きも幼い頃の表情そのもの
時の流れは不思議 長いようで 短い 人は老いても人間性の その本質は変わらないものですね
新幹線の中も充実の時間でした
上野駅で 手を振り 別れ それぞれの時間へ それぞれの日常へ・・・・・
そして午後は お楽しみ 秋元順子さんのアコースティックコンサート
順子さんの実力を表現するアコースティックコンサートは昨年9月鹿沼でお聴きしていました
何度聴いても新しい感動 感情移入して聴き入る素晴らしいステージでした







