花菜園里山便り -414ページ目

ごちそう

今日は実家へ年始の挨拶に行って参りました



暮れから5日まで娘たち二家族が滞在 転地をひっくり返したようなにぎやかさ 


同時に主人の兄弟姉妹5組が入れ替わり立ち代り夫婦で年始の挨拶に来ます

 

以前は兄弟姉妹5組に3人ずつの子供たちを連れての2~3泊の滞在でしたので

そのころからするとこの頃は夫婦5組の昼食だけなら楽~く楽です


そんなわけで一週間台所の主でした 

今日はやっと家事から解放されました


実家の母は 嫁に出したばかりの娘の里帰りを待っていましたが 年中行事のたびに兄弟姉妹の食事作りをしなければならない事情をわかっていますので 早く里帰りを出来ないことは諦め続きでした



今年も待っていたようで 顔を見ると満面の笑みでした

一時は認知症が進んで情緒不安定な状態を繰り返していましたが最近は安定しているようです

病院で薬を処方されたり ディサービスでお世話になっていることが楽しいようです

一時のようなぼんやりな視線ではなく 穏やかに感じて安心しました


話も 少し思い込みが過ぎたり 時代錯誤も感じますが それくらいは仕方ないです



兄夫婦はいろいろな役目があり出かけていました

母の顔を見て和やかに話ができたらそれでいいと思っていましたら 兄が帰ってきました



お刺身とお酒を出してくれましたが 後は何も無くていいから「座っていて」とお願いしました

兄と主人はお酒を飲み始めました

取って置きのお酒の封を切りました いいお酒なので味わいがわかるだけ少しにしました


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わたしと母は 京都のお世話になっている方から送っていただいた京菓子を濃い緑茶でいただきました 


         上京区の和菓子    和三盆糖のやさしい甘さが上品な餅菓子
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帰りに兄が 

「正月なのに 何もご馳走しなくて・・・・・ 悪いなぁ~」 と言いました


わたしは

「出かけていて会えないと思った兄ちゃんと楽しく話せたのが一番のごちそうよ♪」 というと


言葉は多くは無いけれど 現実はいろいろあるけれど

いつも変わらない兄の一瞬のうれしそうな目とほほ笑みを見ました




帰りみち  夕陽が落ちる頃でした

先を急ぎたい主人には悪いけれど 写したい 残したい きょうの夕陽でした


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時は過ぎるよ

   


「時が飛ぶように過ぎ去っていく・・・」

あなたは そうつぶやく

  

月が冴えて

星も凍る 

この年の瀬に


あなたは 

何となく時が流れていく空しさを感じてる

  

たまらないその寂しさが

わたしの胸に 波長のように伝わる


また一つ

歳を重ねることを 怖れている


長い時を歩んできた足跡

長い時を積み重ねてきた夢

あなたにはあるじゃない


その夢に命の時間を費やすことは

生涯を掛けるに値する



だから

夢の完成は

果てしなく追加を続けるサクラダファミリアみたいに

終わりを知らないけれど

時が過ぎ行くことを怖れないで


時計は容赦なく時を刻むけれど 


老いを怖れないで・・・



これからの時を共に寄添い

わたしも 共に老いるのだから


いつも 心のそばに居るのだから


過ぎた時を懐かしみながら

歩きましょう


共に・・・  


新しい年へ・・・・・












落葉樹林の夕陽


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    静かに夕陽は落ちていきました

   


    少し強い風が

    冷たくて

    寒いけれど


    木の枝が

    ゆらゆら揺れて

    なんだか

    ほっとする

  

    梢を見上げ

    枯葉を踏んで歩く


    この林の中を


    ただ 歩く




    心が求める

    


    オアシス