蓮華
ハス 蓮 蓮華 古名:はちす(実が蜂の巣に似ているから)
花言葉 : 雄弁 休養 沈着 神聖 清らかな心 離れ行く愛
ハスの花は4日間咲いて 一枚ずつ花びらを散らします
そんな 未練を残すような散り方を 離れ行く愛 と表現したのでしょう
未敷蓮華
これから花開く期待感がとても魅力的です
悟りを開いた仏は開敷蓮華座に座ります 立ちます
まだ悟りを開いてなく仏の境地に達していないことを意味する未敷蓮華
観音は 三十三に変化してこの世のあらゆる苦難から救ってくれると信じられています
六道輪廻の世界に救済に居てくれるのが6観音
千手観音はその千の手のさまざまな持物の中の四本の手にに蓮華を持ちます
赤蓮華・諸仏に出会う 紫蓮華・諸仏を観る事が出来る 青蓮華・浄土に生まれる 白蓮華・功徳が満ちる
観音信仰は今も深く 三十三箇所札所めぐりや三十三霊場参りが各地にあります
蓮の花は蓮華座といわれる仏の台座として仏教思想や仏教美術に深く結びついています
生まれたばかりの釈迦は すぐに立って歩き出し 歩いた足跡にハスの花が咲いたと言われます
その蓮の花の上に立ち 「天上天下唯我独尊」 と声を発したそうで仏の台座なのですね
葉は水をはじき泥水に汚れることは無く神聖なもの清浄なものとイメージされ
仏への帰依 悟り 智慧 信仰を象徴する花となりました
この咲いている写真のハスは近くの池に咲く大賀蓮です
千葉県の大学農場から発掘され見つけた大学教授の方の名前が付いています
誰も見る事も無い山奥の小さな池に華やかに静かに花の命を尽くします
上野公園の不忍池の蓮 都会の真ん中のオアシス 思いがけない風景との出会いも幸運
大きなハスの花が咲きそろう風景は浄土さながら
特定の宗教に染まっているとは思わないでくださいね 心の依りどころでもありますので・・・ね♪
このハスの風景 二年前の8月 東京国立博物館「空海と密教美術展を観に行った時
一日目 月曜休館日でした 続いて次ぎの日ももう一度出直してめでたく入館できました
夫は珍しく不満も言わず二日続けて同行してくれました
本館前の大きな木はユリノキ 青い丸い屋根は表慶館 間を抜けて奥に特別展会場の平成館があります
夏つばき 沙羅の木
ナツツバキ 夏椿 別名 沙羅の木
花言葉 : 愛らしさ 哀愁
山に自生の木です
梅雨のころから夏に爽やかな白い花が咲きます
花びらはひらひらのレースのような縁どり 一枚の花びらの内側にはピンクや橙の班があります
ま~るい蕾がたくさん付いていて可愛らしい 花言葉の 愛らしさ に相応しいように思います
花は一日花 一日咲いて 椿のように花のままポトンと落ちます
木の元にたくさんの白い花が落ちているのも美しいけれど 咲いて一日で落ちてしまう儚さ
哀愁 と言う花言葉はこういうことなのでしょうね
釈迦入滅に深い関わりの沙羅双樹は別種
釈迦入滅の時東西南北四方に植えられていた沙羅双樹の木に異常なほど花が咲いたとか
双樹と言われ二本の幹の一本が突然白枯れたといわれる沙羅の木はフタバガキ科の別種
南国の木で日本では育たないため似ている夏つばきを沙羅の木と呼んで寺院などに植えたらしい
でも フタバガキ科の沙羅双樹の葉とツバキ科の夏つばきの葉はあまりにていないように見えます
ママコナ
ママコナ 飯子菜
花言葉 : かいかぶり 援助
名前の由来は 花びらの下部の唇の形の部分に白い斑点のようなものをご飯粒に見立て飯子菜
その白い斑点はこの写真の右側の二つの花に見えるでしょうか
花言葉 かいかぶり はどうしてなのか 花のイメージや見た目に相応しいと思えない意味不明な花言葉です
ママコナは寄生植物です
寄生植物は他の植物から養分をもらい生育します 寄生植物は葉緑素を持たないのが普通ですが
ママコナは葉緑素があり光合成で炭水化物を作ることが出来る植物です
寄生植物は ナンバンキセル ヤドリギ ネナシカズラなどが良く知られていますが それに比べると
ママコナは寄生植物とは思えない普通に自力で生き抜いているように見えます
山地の乾燥した道端に濃いピンクの花が咲いていて
こんな 偶然の意外な出会いがあるから 山道散歩は楽しい・・・♪







