花菜園里山便り -381ページ目

擬宝珠 釜のふたまんじゅう

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    ギボウシ  擬宝珠

    花言葉 : 静かな人  沈静


   仏教の宝珠に蕾の形が似ているから付いた名


   お寺の屋根や橋の欄干やお墓の門柱の上にある上がとんがる玉ねぎのようなモノを宝珠といいます

   武道館の屋根の上に光る 玉ねぎ型のあれも宝珠ですね


   日本の古典植物の一つ

   野原や 道端や 林の縁などに見られます

   欧米ではガーデニングに人気が高まっています 

   葉は大葉・小葉・斑入りなどあり 園芸や鉢植えなどでも人気があります 庭に一株 涼しげです




   8月ですね 1日は「釜のふた」という習わし おまんじゅうを作りお仏壇にお供えします

   ナガサキ ヒロシマの原爆の慰霊  お盆の慰霊 終戦記念日 8月は霊を慰める月ですね

   「ナガサキ」 「ヒロシマ」 とカタカナで表記するのは原爆の被爆都市として意味します




   暑い夏に 雪景色を・・・・・

   ヒイラギを擬宝珠に刈り込んでいます   
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   追記  擬宝珠とは離れてしまいますが仏事つながりでお許しを


   8月1日の風習 釜のふたまんじゅう (栃木限定の風習らしい)

   地獄の釜の蓋が開いて 今日から13日かけてお盆に家で過ごすために家に帰る旅路を始めます

   その旅の間 お腹がすかないように食べるおまんじゅう とか 

   地獄の番人への供えもの とか  いろいろな説があります


   



宵待ち草 待宵草


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     まちよいぐさ   待宵草 

     花言葉 : 移り気  ほのかな恋  浴後の美人 


   待宵草は 花の名は待宵草ですが宵待ち草と呼ばれることが多い

   花びらは鮮明な黄色 花びらは8枚 

   夕暮れから咲き始め 次の朝には萎んでしまう 萎んだあとの花は紅くなる


   月見草とも呼ばれますが 本当の月見草は白い色

   野原に自生していましたが今は自生はほとんど見られなくなり待宵草を代わりに月見草と呼んでいます



   この写真の花は オオマチヨイグサ 大待宵草

   ハート型の花びらが4枚 花は萎んでも紅くならない


  竹久夢二の

  「待てど暮らせど 来ぬ人の 宵待ち草の やるせなさ」 と詠う宵待ち草はこの大待宵草といわれます

  

  夕暮れは人恋しくて 待つ人のことを想う 夕暮れに咲く花を観ていると 尚更せつない

  月が空に見え始め 月と共に訪れる人を待つ心情 月見草に想いを託して・・・


  花言葉の浴後の美人は 竹久夢二の美人画に浴衣姿の女性が多く描かれていることから



  ♪ 今宵は 月も 出ぬそうな・・・・・




31日朝 しぼむ・・・? ひらく・・・? やさしい黄色の花びらです

   
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サワヒヨドリ


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   サワヒヨドリ  沢ひよどり   別名 サワアララギ

   花言葉 :  ためらい



   7月から8月にかけて 林の縁や草原の湿り気のあるところに生えています

   ヒヨドリ(漢字変換ができない)の啼く頃に咲いているから付いた名

   白い色から濃いピンクまでいろいろ 夏の草原 緑の草のなかにこのピンクは華やかに見える


   似ているフジバカマ・藤袴は9月から10月に咲く

   もう一つ ヒヨドリバナは白い色で 8月から10月ごろ 渇いた山や野原に咲きます


   

   歌 「禁区」 の一節に

   ♪ 躊躇いは もう愛ね~  と歌われます



   恋なら まっしぐらに突き進む

   横も見ない 振り返らない 空も見上げない


   けれど

   愛なら


   立ち止まり 胸に手を当て 一息ついて  自分に問う


   進むことを 躊躇う

   戻ることも 躊躇う


   胸の想いに 躊躇う


   


   躊躇いは・・・・・ もう・・・ 愛?



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