こんばんは!東京のかこです。
今日は子どもの日でした。
長女とその孫、そして次女と
明治神宮の芝生広場で草花遊びをしてきました!
(5月2日のブログでゆかぽんが
ちょうど明治神宮の森のことを
記事にしていますね!
私たちは一番北側の芝生広場で遊びました)
そう、シロツメクサで花輪作り
家に帰ってきて
ちょうど今から30年前
ゴールデンウイークで
豊中の義実家に帰省した際
お向かいにある公園で
一緒にシロツメクサを摘んで
花の首飾りと冠を作って
遊んだ兄妹の姿が!
シロツメクサで遊ぶって
どんなに時代が変わっても
やっぱり楽しいなあと思います。
娘たちも、30年前に初めて
私が教えた花輪作りを覚えていて
孫に伝えている・・・
こういう姿っていいなって思いました。
そこで今日紹介するのは・・・
『シロツメクサはともだち』
鈴木純 ブロンズ新社 2023/3/25
シロツメクサの秘密が全部わかっちゃう!
シロツメクサって
ひと房の花の集まりが
ひとつの花に見えているんですね!
この写真絵本を読んで
初めて知ったこともいっぱいでした
さてさて、いわゆる「雑草」と
呼ばれている草花も
よ~~~く観察してみると
可愛らしいものがいっぱい
そんな雑草について
おすすめの絵本を2冊
『ざっそうの名前』長尾玲子/作
福音館書店 2013/4/15
太郎君はおじいちゃんちへ
出かけました。
そこで夏の庭にしげる
草花をたくさん
教えてもらうのです。
この絵本、すべて刺繍で描かれています!
もう一冊
『ぼくの草のなまえ』長尾玲子/作
福音館書店 2017/2/10
太郎くんがプランターで育てている
チューリップ!
そのわきに知らない小さな白い花
太郎くんはおじいちゃんに
電話をしてその花がなにか
聞きます。
茎の伸び方
葉っぱの形
葉っぱの付き方
葉っぱがつるつるか、ざらざらか
その4つの質問だけで
おじいちゃんは草のなまえを当てます
この絵本も全部刺繍で描かれています。
草花の名前を知ると
道端や公園の草花も
「雑草」ではなくて
可愛らしい花だと感じられますね。
『シロツメクサはともだち』を書いた
鈴木純さんは
植物の観察が大好きなんですって!
新緑の季節
木々の緑もよいけれど
足元の草花も
じっくり見るのも
いいですね