こんにちは!
東京のじゅんじゅんです~
節分が終わり、立春が過ぎて暦の上では春ですね。
月曜日、東京はお昼頃から雪が降り始め、大雪警報が発令され、わが家の辺りでは目測5センチ超の積雪でした
北国の方には申し訳ないけれど、数センチの積雪で生活が立ち行かなくなるような不安感を体感してやや焦りつつ、ちょっとしたイベント気分を堪能しました。
勤務先の学校では、
子ども達の喜ぶ声があちこちから聞こえてきました
こんな日の読み聞かせはやっぱり雪の本だよねー!
ってことで
1年生にはこちら
雪がたくさん降り積もったある日、ウサギは食べ物を探しに出かけるとカブを2つ見つけました。一つは食べて、もう一つはロバの所へ届けますが留守です。ロバも食べ物を探していたのですが、サツマイモを見つけて家に帰るとカブが!お腹を空かしているであろうヤギの所へカブを届けます。ヤギからシカへ、そしてシカからウサギへ。友達を想う温かな気持ちが巡ります。
いつも真ん中を陣取っている男子がボソッと、
『ゆきのけっしょう』
武田康男/監修・写真 小杉みのり/構成・文
岩崎書店 2019年12月
雪の結晶は、赤ちゃんが生まれて少しずつ大きくなって、それぞれ形を変えて、空から落ちてくる。ひとつとして同じ形はない。自然の営みの中で行われる神秘的な写真絵本。
写真がとても美しい絵本なので、テキストを読んでから絵本を動かし、全員が見えるように間をたっぷりと取りました。「うわー」「おー」と歓声!絵本に載っている雪の結晶は拡大したもので、実物大は砂つぶほどだと説明を加えると、かなり驚いた様子でした。科学絵本が美しい写真によって子ども達に事実を伝えるのは非常に有益なことであり、本当に素晴らしいと思います。いつかまた雪が降ったら、この絵本を思い出してくれたら嬉しいです。
そして、3年生にはこちらを
にじのひろばのあいりーんは、私にとって一緒にいてくれるだけで「こころづよいアイリーン」です
ではでは、また来月お会いしましょう