ゴールデンウイーク後半二日目、今日は気温も上がり、お陽さまにこにこ大活躍の一日でした。青い空を見上げていたら、空想の世界が広がってきました。
青い空と同じ空色の表紙の絵本。
『おふろばをそらいろにぬりたいな』
クラウン 文 センダック 絵
大岡 信 訳 岩波書店 1979年
「おふろばをそらいろにぬりたいな」と、思った男の子。台所は黄色で遊び場の壁は白でかめさんがいっぱい、いろいろな窓があって、二階の寝室には馬が住んでいて・・・と、空想の世界がどんどん広がっていく。
読んでいくうちに、どこまでも続く青い空のように、心が広く、大きく、豊かな気持ちになって,空想の翼が広がっていきます。最後に男の子がつくったうちの周りにひろがるのは・・・ぜひ、手にとって読んでみてください。残りのゴールデンウイーク、ご家族で「おふろばを○○いろにぬりたいな」から始まる空想の世界を楽しんでください。
(ブログ編集局 おこちゃん)