こんにちは～。
今日のブログは【にじっこひろば】あそび編で～す。
三寒四温・・寒い日と暖かい日を繰り返し、春が近づいてきていますね。
皆さんが、春を感じるときはどんなときでしょうか・・・。
冬の森、雪の中では動物たちが冬眠しています。
野ねずみ、くま、小さなかたつむりも・・・・。でも、とつぜんみんなが目をさましました。はなをくんくんさせています。
みんな、はなをくんくんさせながら雪の中をかけていきます。
何が起こったのでしょうか・・・。
原書のタイトルは『The Happy Day』 なんだって！
春が来た幸せを感じるお話です。
ルース・クラウス/文 マーク・シーモント/絵
きじまはじめ/訳 福音館書店 発行：1967年
春になると一斉に、かおを出してくれるかわいいつ・く・し。
先日（2月19日）のブログにも登場していた「ずくぼんじょ（つくし）」を作って春を待ちましょう～♪
”ひょっこりずくぼんじょ”を作ってみよう！
用意するもの
色画用紙、
（今回使った大きさは横：８cm 縦２４cm）
折り紙・はさみ・のり・サインペン
作り方
茶色の色画用紙を上から三分のニ折る。半分におり、中央に折り線をつけ、広げる。輪になった方から中央の折り線にそって
1cmほど残して切る
茶色の色画用紙を縦におき、画用紙の半分の幅に入る大きさの“つくし”を作る
茶色の色画用紙、折り重なりがない方へ
“つくし”の下部分を貼り付ける。
（貼るのは折り重なっていない部分だけ）
出来上がりです。
下の部分を上にスライドさせると“つくし”がひっこりとかおをだしてくれますよ～。
つくしは、春のごちそうにもなるって知っていましたか？
2年生のつくしちゃんが出会った、おばあさんの名前はすぎなさん。
すぎなさんは庭で草花やハーブをたくさん育てていて、つくしちゃんにつくしの料理を食べさせてくれました。年の離れた二人のそれぞれの目線で描かれた日常のできごとが描かれています。
物語を楽しむお友だちにおすすめの1冊です。
まはら三桃/作 陣崎草子/絵
講談社 発行：2015年
つくしとすぎなの関係は？
つくしが毎年、春になると顔をだすのは・・・なぜだろう？
つくしの料理も紹介されていますよ。つくしのふしぎがいっぱいつまった1冊です。
甲斐信枝/作 福音館書店
発行：1997年
ひょっこりずくぼんじょは、つくしの部分を変えると・・・
ひょっこりもぐらや、チューリップでも楽しめます。
いろいろ作ってあそんでみてね
（ブログ編集局：としさん）