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同じ年齢でも、10才以上若く見える人、
年相応の人、年齢より老けて見える人など、
年齢を重ねるごとに、実年齢と見た目の年齢の
個人差が大きくなることに気づきます。
それは何故でしょう?
理由は、大人の肌というのは
加齢、ストレス、紫外線、乾燥、
お手入れ不足、食生活、睡眠、メンタル、
嗜好品、生活習慣、これら全てが
肌の老化に関係していて
人はそれぞれに生活習慣が違い、
これらの要素が人によって異なる為、
年齢と共に、個人差が
大きくなってくるのです。
肌は身体の健康状態、心の状態、
あなたを取り巻く環境で
作られているということです。
皮膚は、汗腺から出る水分と、
皮脂腺から出る脂分によって、
皮脂膜という天然のクリームで
肌表面を保護しているのですが
ターンオーバー(肌の生まれ変わり)
が正常な場合は
水分と脂分の分泌のバランスが良く、
肌の表面にうるおいがあり、
滑らかさがあり、みずみずしく、
血色が良く、ハリ、弾力があります。
しかし大人は様々な理由で、
通常ならば、28日周期の
ターンオーバーが遅くなります。
40代で55日、50代で75日、
60代では100日と、
年齢×1.5 倍になると言われています。
若い頃は、夏に日焼けをしても
冬には白い肌に戻っていましたが、
大人になるといつまでも水着の跡が
取れなくなり、ケガをして
傷が残り治りにくくなるのは
ターンオーバーが遅くなっているからです。
ターンオーバーが遅くなると、
肌状態が変化し本来は垢となって
剥がれ落ちるはずの
いらなくなった角質が
肌に留まり、肌がゴワゴワと硬く、
厚い状態になり
シミ、くすみ、しわ、たるみ、
乾燥などの肌トラブルに悩まされます。
全ての大人に言えるスキンケアのポイントは
保湿をしっかりすること、
肌の血行を良くすること、
過度な紫外線を避けることです。
肌のトラブルは長い時間を掛けて
蓄積されたダメージが、
表面に現れたものですので、
今までどのくらいのダメージを
肌に受けたのか
どんな生活習慣をしているかによって
個人差が出てきます。
その為にスキンケアは
一概に年代でひとくくりに
することはできません。
目安にする程度になります。
何が原因でそうなってどんな肌悩みを
解消したいのかを見極めて、
美白やエイジングケアの
化粧品選びが大切になります。
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