髄膜腫がみつかってから② | ありがとう脳腫瘍、さようなら脳腫瘍

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2014年1月に左小脳橋角部腫瘍が見つかりました。
そのおできと、さようならするまでの、記録。


もし、たまたま、無症候性の小さい髄膜腫が見つかったら。


髄膜腫と言っても、ひとくくりには脳腫瘍と呼ばれますから

とても動揺してしまうと思います。


なぜ自分にこんなものが出来てしまったのか、

ひたすら落ち込む日が続くと思います。


ですが、やはり、

小さく、症状がなく見つかったことは

ラッキーだったと思って下さい。


多分、しばらくは経過観察になるかと思います。

緊急性がなく、経過が見れるのはラッキーだったと思って下さい。


腫瘍が大きくならない可能性もあります。

だけど、

いずれ手術をした方がよいかも

(年齢的なこと、出来た場所にもよりますが)

という覚悟が、だんだんと必要になってくるかもしれません。


どこの病院で診てもらうか、

経過観察なのか、手術なのか、

そして、手術のタイミングはいつなのか。


色々な選択ができるということは、

ある意味、どれを選んだらいいのかとても迷うことになるので

正直とてもしんどい時がありました。


ですが、早期発見できたことで

自分にとって、一番ベストな選択ができるのです。

最後まで妥協しないで、

自分の納得する選択をして欲しいと思います。