前回の続きを書かせてください。。。
「ストーカー代理」
前回お話した、クライアントとしてやってきた男性は、カウンセリングが一旦終了し、一年くらい経ったころにまた電話がありました。。。
そして、予約を入れてやってくるなり・・・「実は・・・」と始まり・・・現在毒父の所で働いている人で・・・以前カウンセリングを受けていた時は、
私が毒父の息子?という事は知らなかった・・・とのこと。。。(十中八九ウソとは思います)
更に、毒父はもう半年くらいの命だと思う・・・毒父が、一人で泣いている所を見たら見るに見かねてこちらに来た。。。とのこと。。。
結局何をどうしたいのか?何しにココに来たのか?彼に聞くと・・・あれやこれや・・・毒父の状況しか話さない。。。
おそらく、彼は、以前から毒父に頼まれて、こちらの状況を調べに来ていたと思います。。。そして、何らかの問題が毒父にあり・・・毒父に会ってやって欲しい・・・と言う事を言いたいのだと思います。。。
最後には、「あの人が謝ると思っているんですか!」と言うので・・・「あなた方がどう考えるかは自由ですけど・・・そんなあなたを私がどう観るかも私の自由なんです・・・あの人に謝って欲しいとも思いません」そんな感じで話すと・・・最後には、怒り出す始末で。。。まあ自分勝手な人です。。。
毒親の関係で、それを見ている周りの人たちにありがちな、「親子なんだから・・・結局最後は涙の再開で終わる・・・」というような思い込みを持つ人は少なくなく・・・その「親子神話みたいな幻想」を持ち出されるのは、本人たちの思い込みで、聞いている方も不快であります。。。
まして、その人は、毒父に似ている所があり、精神分析的には人間的に成熟した様子が見られない人なので・・・とても、彼の話は聞けたものではありませんでした。。。
その後、その人は帰っていきましたが、更に今度は手紙を送りつけ・・・まあ説教染みた事を延々と・・・その上で自分の愚痴みたいな話もあり。。。読んでて飽きれる内容でしたが、一応拒絶の意志は伝えようと、返事はしておきました。。。
すると、更にまた、似たような手紙が2度あって・・・これ以上関わるとロクな事が無いと思い、それ以降返事は書きませんでした・・・
彼(ストーカー代理)の場合、まず、目先を嘘で取り繕う傾向があり、ややサイコパス的な要素が見られ、さらに、自分の都合で時間を取らせた上で、自分側の状況しか話さない(目的を言えない)・・・という所がありましたけど・・・「何も言わないけど解って欲しい」という気持ちは、根底的な依存性を持つ人に見られる傾向です。。。その他、彼の、現在の状況、考え方なども、毒父と同じような所が見られました。。。
毒父の周りにいる人たちは、基本的に似ている所が多いと感じています・・・世界観が殺伐としていて、いつも負の感情が付きまとい自他ともに信頼というものに貧しい。。。そんな感じがあります。。。
個人的に思う事ですが、誰しも友人関係などは、共感しやすい人たちの集まりとなりやすい所があると思います。。。そして、その人の人間性を見る時には、友人関係は参考になります。。。(特に、自己愛性の強い人たちは、その同調感が強い傾向になると思います。。。)
毒父のように、自己愛が強い傾向の場合は、誰かに「自分と違う」と感じると、「こいつは敵」とまで感じているようにも思います。。。
昔、麻雀放浪記という映画の中で、「世の中はボスか手下か敵しかいない」という話がありましたが・・・まさにそんな世界観です。。。
ですので、自分に同調してくれれば手下、自分が同調できればボスとなり・・・それ以外は敵になるため、攻撃、排除しようとします。。。
苦しい世界に住んでいるものですね。。。
「久しぶりの会話」
ストーカー代理の一件後、自宅の着信拒否した毒父からの電話は多くなり・・・自宅には母親が押しかけ(居留守で済ます)・・・一度だけ電話に出てみた時がありました。。。
自分「なんでしょう?」
毒父「お前!前の会社(毒父の前の会社)で働いているのか!」(威圧的)
自分「いいえ・・・」
毒父「なあんだ・・・夢だったのかぁ・・・あはは・・・」(茶化す)
自分「・・・・(無言)」
毒父「怒るなあ!(怒鳴りだす)」(投影)
自分「・・・もう電話しないでもらえますか・・・」
毒父「・・・・ガチャン(切る)・・・」
こんな会話?でした・・・相変わらず、威圧とウソと茶化す事・・・いかにもサイコパス的な会話法です。。。
おそらく、彼は自分との関係性を安易に考えている・・・私は、毒親にとって、自分の我を満たす都合のいい存在で、いざ問題になっても誤魔化せばいいという感じだったと思います。。。
でも、それが通用しないと理解した時に、彼はそれからどうしたらいいのかが解らない・・・心に柔軟性が無いので、どんな状況になっても同じ行動パターンしか出来ないのだと思います。。。
彼の感覚では、「絶縁」という事は、子供のケンカ別れみたいなイメージなのかなと思います。。。
自分としては・・・彼が問題があったとしても、自分を変え折り合いをつけられる程柔軟性があるとは思えず・・・おそらく以前のように、延々と彼と毒兄の「俺様劇場」に汚れ役として付き合わされるだけ・・・プライベートは関係性が無く、仕事だけ・・・金だけのため・・・であればまだしも・・・それももう難しい・・・と翌々考えて、これ以上関わりを持つことは、自分にとって害しかないと判断したうえでの絶縁だったので・・・。ヤレヤレ。。。
その後、しかたないので、自宅の電話も番号を変更し、彼の影が見えないようにし・・・ここ3年くらいは、少しホッとしている状況です。。。