今回はセルフセラピーのお話をさせてください。。。
「フォーカシング」
心理療法では、結構有名なセラピー法で、「フォーカシング」というものがありまして・・・感覚的な世界なので、人によって好き嫌いは生まれるものかもしれませんけど・・・個人的には、結構好きでして・・・効果もあるものと思ったりしています。。。
方法は、要点だけを絞りますと・・・「体の違和感などを感じる部分をイメージ(偶像化)して、それと話合っていく」というものになります。。。
例えば、胃のあたりに少し絞られるような感覚があったとしたら・・・そこに焦点をあてて、一つの生き物みたいにイメージしていきます・・・そして、イメージした生き物に挨拶して・・・どんな気持ちで、どんな状況なのかなどを聴いたりして話し合っていく・・・そんな流れでやっていきます。。。
東洋医学では、心と体は繋がっているという「心身相関」という概念がありますけど・・・つまり体の調子は心に現れて・・・心の調子は体に現れてきたりするということで。。。なので、体に現れてきた微細な違和感などにも、心のちょっとした違和感などが影響していたりします。。。
体の不調には、肉体自体に掛かってくる、疲労や怪我などの不調もありますけど・・・心からの影響などもありますので・・・よくある、肩こりとか腰痛なども、フォーカシングしてみると、ちょっと効果があったりするかもです。。。
「かわいい化」
キャラクターグッズで、「ごげぱん」とかってありましたけど・・・なんか、いじけているというか・・・ブスっとした感じのキャラですけど・・・そんな感じが可愛かったりします。。。また、CMで観る「豆しば」なんかも・・・見た目は小っちゃいマメで可愛いけど・・・結構毒舌だったり・・・でもそんな毒舌な所がまた良かったりします。。。
もし、これらのキャラが同じ人間だったら・・・ネガティブな存在として嫌悪感を感じるような人になりますが、ちっちゃくかわいいキャラになってしまうと逆にポジティブな存在となったりします。。。
こんな原理を応用したのが、「かわいい化」なんですけど・・・これ自体、セラピー効果とまではいかないものの、ストレスを軽減するのには、手軽に出来る方法なのでいいかなと思います。。。
方法は簡単で、「ネガティブと感じる存在にあだ名やキャラクターイメージを考えてみる」という事になります。。。
例えば、よくある話で・・・会社の部署にいる嫌な上司などは格好の対象で・・・いままで、〇〇部長とか言っていた人に・・・「ピカリン♡(ハゲている)」とかあだ名を付けて・・・もし絵心があれば、二頭身のキャラにしてしまう。。。更に、それを部内の皆で考えて・・・上司の知らないとこでは皆あだ名で呼ぶ・・・すると、部内の結束力も上がって、業績までよくなるかもしれません。。。言い過ぎかも^^;
「フォーカシング&かわいい化」
ちょっと前置きが長くなりましたけど・・・今回のセラピーは、簡略した「フォーカシング」と「かわいい化」をミックスしたセラピーになります。。。
方法:
・セラピーを行う場所は、出来れば、寝る前に、ふとんの中で横になっているのがやりやすいと思います。。。また、お風呂やトイレなどでもいいかなと思います。。。(一人でリラックスしやすい環境ならどこでもいいです)
・まず、腹式呼吸などを2,3回して、ちょっと体を緩めていきます・・・それから体の違和感を感じる所を探してみます。。。
・違和感を感じるところを見つけたら・・・それを、自分の体に住む、ペットのようなキャラクターとしてイメージしてみます。。。
・どんな形(格好)で・・・どんな色あいで・・・どんな表情で・・・そんなイメージを作っていき・・・最後にかわいい名前も命名してあげます。。。
・イメージが出来たら、「ごあいさつ」してください・・・そして、そのキャラの声(言葉)を聴いてあげてください。。。
・キャラの声を聴いて、どんな感じがするでしょうか?・・・感じたまま話し合っていきましょう。。。
・話し合っていき・・・なるべく、お互いを理解しあって・・・最期に仲良くなれれば会話はOKです。。。
・最後に、これらかもお付き合いしていくキャラかもしれませんので・・・ちゃんとお別れを言って終わりにします。。。
個人的にもよくやるセラピーですけど・・・何回かやっていると、焦点を当てた部分が「ジワー」となったり・・・たまに「グーグー」と鳴ったり・・・体に変化が出てきたりします。。。
この方法は、イメージがいるものなので・・・感覚的なものに慣れている人に向いているセラピーかと思います・・・もし、あまりイメージとか、しにくい人は、体の違和感を感じて・・・「色や形」「声や音」などをイメージするだけでも、それなりに効果はあると思います。。。