こんにちは。
残暑が続いたせいで感覚がおかしくなったのか、つい先日まで8月でいまから9月が始まったかのような気分ですが。。
ブランドによってはそろそろ23秋冬最終入荷なんてところもございますので。
そうなんです、10月スタートです。
今月も何卒宜しくお願い致します。
本日はこちら。
MAATEE&SONS
2018年まで‘tim’を手掛けていた松村大基氏が、様々なセレクトショップ・海外ブランドのクロージングの黒子として活躍したメンバーと2019春夏スタート。
‘真に愛着がもてる日常着’をコンセプトに、ドレスクロージングからカジュアルまでのスタイルを融合させて非常に幅の広いコレクションを展開。
この春から取り扱いのMAATEE&SONS。
個人的にも少しずつ購入しておりますが、かっこいいですよここの服は。
Maatee&Sons
40s デニムカバーオール JK
SIZE/1,2,3
¥49500
40年代に見られる2ポケットのカバーオール。
生地から拘るブランドですので、このデニム生地のネップ感も生産段階でいろいろと。
2ポケットも限られた年代なので珍しいですが、それにラグランスリーブだとさらに珍しいデザイン。
ですが、生地の柔らかさとシルエットでこれは、ドレスパンツなんかに合わせたくなるから面白いんですよね。
店を始めてから、僕が好きなものを集めているので、ご来店頂いているお客さまは僕の好みをお分かりになるかと思いますが、基本的には根がカジュアルなのです。。
・・が、やはりそれだけではファッションは面白みがない。
MAATEE&SONSやHUEGNのようなドレスクロージングをわかっているデザイナーが作る服には、これまで当店では感じれなかった繊細でしなやかな空気を纏ったカジュアルな1着があります。
たとえば本日紹介のカバーオールもMAATEE&SONSのデザイナーは非常にVintageにも精通しているので、一見するとワークの持つタフなアイテムですが、それに相反するしなやかな生地やシルエット、ミスマッチでちぐはぐさを感じたりしますがそれがかっこいいです。
いろいろと服を見てきた方にもおすすめのブランド。
是非店頭にて。