こんにちは。
今週も宜しくお願い致します。
新型コロナウイルス拡大で今週にも非常事態宣言がでそうになってきました。
いま現在は先週末からの外出自粛が茨城県でもでておりますので、今週平日の営業時間を19時までとしておりますが、今後どうなるか、どうすればいいのはわからないことが多くなってきております。
その都度お知らせさせていただこうと思いますので、ご来店の際はBlog・Instagramをご覧になってみてください。
今週は平日19時までの営業とさせて頂き、木曜日は定休日となります。
こんなときだからこそという思いと、こんなときとなってしまいという思いで複雑だったりしますが、個人的には非常に楽しみにしておりましたこちらが届いております。
FUJITO
当店別注Big Silhouette Shirt
COL/BLACK コットンリネン
SIZE/0,1,2,3
¥22000
前回別注してから早3年となっておりましたので、個人的にも今回の別注は新鮮なものとなっております。
これまでも当店の定番としても毎シーズンセレクトしておりますのでお持ちのお客さまも多いFUJITOのSHIRT。
シャツブランド顔負けの縫製技術で、店としても欠かせないシャツがFUJITOのSHIRTです。
FUJITOはトータルブランドなので、毎回シャツの別注で申し訳ない気持ちもありますが、それだけに個人的な思い入れも非常に強いアイテムです。
シャツ以外も今期も完売しているアイテムが多いのですが、それでも、FUJITO=SHIRTSという図式が定着しております。
ブランドにて行われる創作活動は、ブランドポリシーである「真のシンプルとは、一切の無駄を排し、機能性を追求した計算の上に成り立つ。それは単純こそ美しいと言う観点にたった現代美の一つである。」に基づきメンズというある種閉鎖的で保守的な分野において高度な素材、縫製、加工によって新たな定番を生み出す事を目的とします。
一見すると平凡なアイテムでも、シルエットの美しさ、加工技術による素材の変化などにより、新たな価値観と着こなしを提案していきます。
クラシコイタリアのフェレンツェを代表するサルトリア(仕立て屋)‘Liverano & Liverano’のデニムパンツを手掛け、九州の直営店ではイタリアの仕立て屋‘Liverano & Liverano’のオーナー、アントニオ・リベラーノ氏を迎え、オーダー受注会のトランクショー開催するなど、デザイナーはカジュアルだけでなくドレスにも造詣が深いです。
なので、FUJITOの服には、普段あまり見ないような、ドレス的ディテールや縫製技術を駆使したアイテムが多いです。
こちらのビッグシルエットシャツはずば抜けた縫製技術。
佐賀県唐津市にある国内屈指の工房にて仕立てており、ドレスシャツのような1インチ21針のステッチにて縫製しています。
そして、ただ大きいだけのシャツではないこちらのビッグシルエットシャツは、身幅はゆったりとしておりますが、アームホール、袖丈、肩幅、着丈のバランス感覚が抜群に絶妙で、着て頂くと他のブランドのシャツと違いそこまで極端な大きさを感じることなく着て頂けるシャツです。
生地にはリネン55%コットン45%を使用し、春夏のイメージの強いコットンリネンを1年通して着て頂ければと、程よい厚さの生地を使用しております。
そして今回選んだのは、この春当店押しの‘黒’
定番カラーですが、店主の好みが色濃くでてしまう個人店では、僕が着ないカラーでしたのでこれまで長い間、黒のアイテムは少なかったのですが、40歳を過ぎ肩肘張らずに黒を着れるだけの大人になれたようで、自ずと見かたも変わり個人的にも着るようになってきましたのでその気分そのままに、この春店としてもそれが押しとなっております。。
だだ黒のシャツというのは、なかなかどうして尖ったアイテムのイメージが先行してしまいます。
なので黒のシャツというのはこれまで店でも取り扱いは非常に少なかったアイテムですし、またまだお持ちでない方も多いと思います。
そのイメージをこれまでもFUJITOへ別注を依頼してきたボタンダウンではなく、このビッグシルエットシャツならカジュアルにデニムやミリタリーパンツと合わせて頂けると思います。
リネン特有の生地感でこのFUJITOのBig Silhouette Shirtでしたら黒のシャツのイメージも変わると思いますよ。
OnlineStoreにも掲載しておりますので、遠方の方も、お近くの方も是非ご利用ください。