こんにちは。
今週末は秋らしい気温となるようですね。
9月も明日明後日のみとなりました。
今週末も入荷いろいろございます。
是非秋物から、少し早い冬物まで店頭にてご覧になってみてください。
本日はこちら。
今期より、多くは取り扱いがまだ出来ませんが、取り扱いスタートです。
【The Emperor’s New Clothes】がコンセプトのTen c。
アンデルセン作‘はだかの王様’の原題がブランド名の由来。
‘一流の者は、自身に見合う洋服を着る’
STONE ISLANDにて12年間チーフデザイナーを務めたPaul Harveyと、CP COMPANYのデザイナーであったAlessandro Pungettiが立ち上げたブランド。
‘デザインだけ、機能だけの服の時代は終わった。ほんきで一生着れる服を作る’
20世紀のミリタリージャケットのデザインをベースとしながら、革新的な素材開発。
色気漂うイタリアらしさを加えた、本物志向の男のための服。
日本の繊維メーカーと構想3年、製作に2年の歳月を費やし、作り上げた、あまりにも凄い素材高密度ベンタイルミリクロスを使用したジャケットはまさに逸品。
そのジャケットも間もなく入荷予定だと思いますが、その前にちょっと意外なアイテム、Ten cのスウェットが届きました。
一流と言われると、まったく程遠い自分ですが、店として道半ばですが目指したいところ。
やるにあたって正直、ちょっと悩んだりしましたが。。
なかなかこんなブランド取り扱いのできるタイミングもございませんので、そこは進むのみ、やるのみと思いまして。
Ten c
CREW NECK SWEAT SHIRT
‘GARMENT DYED MAKO COTTON FLEECE’
COL/OLIVE・BLACK
SIZE/M・L
¥24840
ガーメントダイ、製品染めを施した両Vのクルーネックスウェット。
糸にはエジプト綿のマコ コットンを仕様。
世界三大綿の1つ、エジプト綿はナイル側近隣の肥沃な土壌で採れる超長綿のことを指します。
世界で綿花年間生産量のうち、なんと0.4%。
そのエジプト綿のなかでも最高級グレードの超長綿となります。
カシミアのような柔らかく優しい風合いの裏起毛を是非触って頂ければと思います。
そして超長綿ならではの、糸繊維の長さによる強度の高さ。
やはりジャケット同様、生地がとても良いです。
後ろ身頃、腰の辺りになりますが、お馴染みのタグも付いております。
なんどこのタグを見ながら何度物欲と戦ってきたことか。
今回のスウェットの製品染めは実は今後入荷のジャケットと同じだったりします。
コレクションを通じ比較的製品染めが多いように思えます。
製品染めによるアタリは、一生着れる服作りをしているTen cの服を経年変化というところからも楽しませてくれそうです。
ジャケットに多く使用されている高密度ベンタイルミリクロスはPolyester60%、Nylon40%の素材でまさしく一生着たいと呼べるもの。
このスウェットは使用頻度によっては、着れる年数はそれよりも短くはなりますが、男が着るデザインのスウェットに、最高の素材、経年変化を楽しめるガーメントダイは‘ほんきで一生着れる服を作る’のコンセプトもとTen cらしさが詰まったアイテム。
なかなか取り扱いの少ないアイテムなのかなと思います。
最高のスウェット、是非店頭にて!