こんばんは。
本日もありがとうございました。
今週はは3日(木)が文化の日で祝日ですので、定休日の変更となります。
11月2日(水)定休日。
11月3日(木・祝日)営業。
申し訳ございませんが何卒よろしくお願い致します。
いよいよ今日より11月スタートとなっております。
2016始まったよ!!なんて言っておりましたら、残り2か月。。
初冬のような気温に日が増えてきましたし、ハロウィンも終わりクリスマスの広告なども目にしますので、いよいよ年末近し!といった街の様子です。
今月もアウター・ニット・パンツ等々入荷しますので、よろしくどうぞ!
さて本日はコチラ。
やはりこの気温ニットが恋しくなる時期です。
Harley of scotland
Pure wool crew-neck sweater
COL/LODEN・DENIM
SIZE/36・38
\14904
1929年にピーター・ハーレーにてハレーオブスコットランドは創業のスコットランドのニットメーカー。
ピーターが航海のさなか、シェットランド・オークニーなどの土地土地で見た伝統的な美しい色や柄のニットに影響され、普段の生活で着れる、快適さと暖かさをもったセーターを考案したのがブランドのスタートとなります。
第二次大戦中は事業を一時休止していましたが1945年後半に再開、1980年代にはイタリアから糸から糸を輸入し、メリノウールのブークレ素材でフェアアイルニットを編み始め、現在もシームレスによるフルファッションドといった製法にて生産するメーカーです。
フェアアイルセーターでも有名ですが、それはジャミーソンズで入荷しますので、こちらはシェットランドセーターをチョイス。
Harley of scotlandといえば、やはりこの作りで、この価格がすごい◎
先ほども書きましたがフルファッションド(総減らし目)とは、カットソーやニットソーのようなパーツごとに裁断し縫い合わせるのとは違って、要はセーターを手編みするのと同じ要領で編み上げます。
もちろん、フルファッション編機(FF機)と呼ばれる横長の針床(ニードル・ベッド)に植えられた針を1本ずつ上下動させながら編める機械です。
それで、編む段階で、前後の身頃、腕等を形にしながら、編み目を増やしたり、減らしたりしながら編み上げます。
そのため、わかりやすいところだとサイドにカットソー、ニットソーのような縫い合わせがなくシームレス。
もちらん着心地も良いものとなっております。
この袖付けの湾曲したラインもシェットランドセーターの特徴の1つですね。
また袖付けの部分で見られるディテール。
肩のラインの編み目で摘んだような部分、これはファッションマークといい、ならではのディテールになります。
前後身頃・アームと仕上がったパーツを綴じる際、端の目から2目以上内側に入った目を重ねて減目する内減らしにより、網目の重なったところにこの写真のようなファッションマークができます。
伝統的な技術と最先端の技術、それが互いに補完し、完成するHarley of scotland。
シェットランドセーターはその発色の良さも魅力で、より良いカラーも多かったのですが、少し落ち着きつつも色合いの良いDenimと渋めのLoden。
ボタンダウンシャツとやはり合わせたいな~。
是非店頭にて。
JAM
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