オイルドジャケットってやつです。 | つくば市のセレクトショップ JAMのBLOG

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茨城県つくば市にあるセレクトショップJAMです。

こんばんは。

 

本日もありがとうございました。

 

9月もあと1週間ですね。

 

来月はアウターやニットの入荷が増えまてきますので、秋物はいまがピークとなっております。

 

是非店頭にてご覧になってみてください。

 

本日はこちら。

NIGEL CABOURN/LYBRO

FACTORY JACKET

COL/BLACK

SIZE/46・48

\45360

 

かつて実在していたブランド、LYBRO(ライブロ)。

 

第二次大戦下では政府の管理下の元、ワークウエアを製造、納入していました。

 

アメリカであれば珍しくありませんが、コットン素材の綾織り・デニムに特化したブランドはイギリスでは珍しく、そのLYBROと縁の深い、ナイジェルケーボンが商標を取得し、現代に蘇らせたラインになります。

 

LYBRO初のオイルドジャケットとなります。

 

その生地には1864年創業、スコットランドの老舗のファブリックメーカーHalley Stevenson`ハレースティーブンソン’社が開発した英国の工業用オイルドクロスを使用しております。

 

同社のオイルドクロスにはWAX C4Xというのがあるようで、なにやらこれまでのワックスドコットンと比べると4倍の防水性があり、耐久性も非常に高いとのこと。

 

どうなんだろな~この生地は、それなのかな~(笑)

 

同じ英国のMillerain`ミラレーン’社のほうが目にする機会が多いとおもいますが、Halley Stevenson社はBarbour・Ralph Lauren・Brooks Brothers等をクライアントに持つ、オイルドクロスのスペシャリストとなります。

 

デザインはワークな雰囲気を残しつつ、ハンティングジャケットの要素を取り入れた、ナイジェルらしいものとなっていますね。

前フリの袖付けや、肩の傾斜はアメリカのワークアイテムなどとは違い、イギリスものらしい仕様となっております。

 

ただ脇下にはマチが設けられておりますので、それにより可動範囲は大きくなり、着易いものとなっております。

 

容量あるフラップ付きのポケットや、後身頃のゲームポケット等も雰囲気のあるディテールとなっております。

 

もちろんチェンジボタンも`LYBRO’仕様。

 

Baubourをはじめイギリスらしいアイテムの1つ、オイルドジャケット。

 

緯度でいうとイギリスの位置は北海道より北ですが、暖流のせいでそこまで寒くなく、四季らしいものもあるというので、オイルドジャケットは日本でも使い勝手のよいアイテムなのではと思います。

 

とくに今年の秋はよく雨が降りますので、こんなアウターがちょうど良さそうです。

 

是非店頭にて。

 

 

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