こんばんは。
本日もありがとうございました。
晴れたなと思ったら気温がまた下がりましたね。
夜はぐっと寒くなりそうです。
さて本日はコチラ。
間もなく!!!
もう間もなくこちらが!!!
入荷前ですが、お問い合わせ多くなりましたので、先に紹介です。
WOOLRICH
ARCTIC PARKA NEW SHORT
COL/BLACK
SIZE/S・M
¥105840
昨年より取り扱いしております、WOOLRICH。
個人的にも購入しましたが、ほんと冬過ごすのが楽でした(笑)
ブランド的にも知名度もあり、あのARCTIC PARKAですから、すぐ完売するだろうと思いましたがCANADA GOOSEの人気に昨年は及ばず・・・年末近くまでありましたが、今年はすでにお問い合わせもあり、さらに昨年は個人的にOLIVE好きということで、OLIVEをセレクトしましたが、お客さまにBLACKが!!!とお話しを頂き、ON・OFFで着れるBLACKを今年はちゃんと選びました(笑)
取り扱いの他店様より入荷が遅いのは、小さい店でCANADA GOOSEとWOOLRICHが同時期だと店内のダウンの量が多くなりすぎまして。。
今年も昨年同様、この時期を選びました。
羊のマークのタグでおなじみですよね。
WOOLRICH社のウェアのみならず、ファブリックとして同社のウール生地は多くのアイテムに用いられていますので、幅広い世代に、身近なインポートブランドの1つといったイメージがあるのではないでしょうか。
僕自身も高校の頃、1番最初に買ったマウンテンパーカは同ブランドので、長いこと着ていたのを憶えています。
WOOLRICH・・・1930年、イギリス移民のジョン・リッチ2世がペンシルバニア州、プラムランにアメリカ初のウーレン・ミルズ(毛織工場)を建設したことがブランドの始まりです。
当初は野営地を転々としながら馬車で生地を売り歩いていましたが、やがてソックスやひざ掛けなどの自社製品を開発し、次第に評判を得るようになりました。
南北戦争中は北軍のためのブランケットを製造、その後ハンター用ジャケットやパンツなど多くの新製品を生み出していきました。さらに第二次世界大戦は莫大な需要をWOOLRICHの工場にもたらし、やがてアメリカ社会において“原料(羊毛)から製品までの一貫生産を行える、最も信頼のある会社”として名を広めました。
また、アメリカを代表するチェック柄といえば、赤×黒のバッファローチェックですが、ハンティングの際にハンター同士の誤射を防ぐためにWOOLRICHによって開発されたこのチェック柄は、現在もブランドのアイコンとして親しまれています。
毛繊工場からスタートし、製品生産まで一貫して行え、現在までアウトドアのカテゴリーで様々なアイテムを世に送り出していますが、今日紹介のARCTIC PARKAもその1つです。
創業180周年にあたる2010年に、サイズ感等の変更をし、WOOLRICH史上最も名品と言われるARCTIC PARKAを38年ぶりに発売。
元々こちらは、同ブランドが、アラスカ~アメリカ間の天然ガスのパイプライン建設に従事する人たちのため、1972年に作ったアイテムになります。
アラスカという気候に対応するため、撥水性が高いアウトドアクロスの定番60/40クロスの使用や、コヨーテのリアルファーを始め、-40℃の厳しい環境下にて作業に従事するため人たちのため、誕生したのがARCTIC PARKAとなります。
写真では-40℃の環境がどんなわかりませんし、実際体験した方なんてほとんど居ないでしょうし、もちろん僕も知りませんが、CANADA GOOSEといい、単にファッションアイテムとしてのダウンジャケットではなく、過酷な環境下で使用される前提の下、作られた、ギアとしての側面のあるアイテムって、やはり男の人はウズウズしていまいますよね(笑)
素材は、コットン60%ナイロン40%からなる60/40クロスになります。アメリカブランドではおなじみの60/40クロスとは、1960年代にアーサー・カーン社が開発し、60/40クロスはコットンとナイロンが格子状となっており、ナイロンより摩擦に強く、かつコットンより通気性に優れるという優れモノです
。さらに、コットンが水分を吸収すると、膨張して生地全体の密度を高めるので、水の浸入を防いでくれるのです。
現代においては、機能性の高いハイテク素材は様々ありますが、そういった素材の先駆け的な60/40ですから、当時では画期的であり、その60/40クロスを使ったARCTIC PARKA は、やはり同ブランドの最先端な代表もでるだったのでしょうね。
さらに、この現行モデルには撥水性向上のためテフロンコーティングがしてあるとのことです。
もう間もなくです(笑)
是非お楽しみに!!!
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