釣り日記(2024年耳河川) | おにやんまのブログ

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6月15日、耳河川の解禁日です。

漁協が開くのが6時だと思って、20分前に到着。

ところがクルマがいっぱい、川も釣り人でいっぱい。

どうやら解禁日は前夜からオールナイトの営業らしい。

 

解禁日に来るのは初めてで、そんなことも知りません。

出遅れもいいところですがな(;^ω^)

そのとき、国道の上のポイントが空いてるとの情報が。

好きなところなので、大急ぎで向かいます。

 

待ち時間にゆっくり食べるつもりの朝食でしたが、

マッハのスピードで済ませてポイントへ。

そこまで竿だらけなのに、なぜかここだけ空いている。

 

「釣れへんのやろか」

 

水温19.2℃と、意外に高め。

オトリの出撃が6時15分ごろ。

簡単には掛かりません。

「やっぱりアカンのやろか」

 

と・・ 何かがスッと横に走って掛かる。

水面を切って、「でかい!!」と思った刹那、

自身の重さに耐えかねたように、ボトッと落ちる。

あんな鮎、もうこの川におらんのとちゃうやろか。

 

それほどデカい鮎でした。

まあ、この川にしてはという注釈が付きますけど^^;

気を取り直し再開、なんとか掛かる。

思ったより良いサイズでした。

 

順調に掛かって、7、8匹目

嫌な手応えの後、糸が宙に舞う。

一匹挟んで、また同じような親子丼

10匹も釣れてないのに、二度の親子丼は非常に痛い。

 

「MONOのバカやろ~!!」

どうやらこの糸はダンゴになったら、

ビックリするほど弱いみたいです。

まあ、一番悪いのは風なんですが。

 

この日、山からの風が強かったんです。

この辺りは海まで一直線なので、モロに影響が。

ダンゴにならないような竿の操作が出来ません。

たまらずラインを張り替えることに。

 

その後も掛かり続け、9時半ごろ。

針が野鮎の脳天直撃でピクピクして硬直。

いい鮎なのでクーラーまで運びます。

ついでにオトリ缶に鮎を移動。

 

ここまでの釣果は37匹、全て持ち帰りサイズ。

それからも掛かります。

小さい鮎が二匹釣れましたが、余裕でリリース。

午後から漁協の前でやってみます。

 

ビッシリいた釣り人の竿が疎らになっています。

漁協の旗のハタメキが風の強さを物語ります。

写真に撮れば良かったのですが、そんな余裕無し。

オトリの交換が出来ないほど強く吹くときも。

 

良型のキレイな背掛かりなのに、風で落下。

もう一度持ち上げるとオトリだけ。

掛っていながら、風が弱まるのを待つうちにバレ。

掛った鮎が大きいほど、逃げられる確率が上がる。

 

それにしても、結構釣り残しの鮎が居ました。

風で、皆さん満足な釣りが出来なかったのかな?

ここも、朝は激混みのポイントでしたが、

 

マズマズ釣れました。

 

午後3時過ぎ、3番が節落ち。

修復の作業中、風で仕掛けがグチャグチャに。

強い風に辟易していたこともあって、ここで終了。

それでも釣果は65匹(15~18cm)、

 

 

風が無ければあと50匹くらい釣れたかな(^^)

それは冗談にしても、

20匹の上乗せは可能だった気がします。

 

 

《仕掛け》

(竿)シマノ:バーサトル・85ND

(糸)ダイワ:DURA・0.04号

(針)オーナー:マイクロX・6号3本錨