鬼束ちひ夫の鬼束ちひ夫的心 -7ページ目

我はついに、究極のダイエット法を開発してしまったのであろうか。

我が名は、鬼束ちひ夫である。


「職場では いい年こいて 

マスコット」・・・


ちひ夫、魂の俳句である。


今朝、いつものごとくに体組成計で計ると、81.8kg(朝食前)に下がっていた。「うむ。昨日新しく開発したトレーニングの成果が、早速出たのであろう。」と素直に喜んでいた。


仕事中、何だか妙に、「脂肪が鬼のように燃えている」感を凄く感じた。今日の業務は、いつもよりも半分の運動量にもかかわらず、である。


帰宅後すぐ、再度体重を計る。


「80.1kg?

なんじゃ、こりゃー!!」


古賀亮一氏の名作「ニニンがシノブ伝」でもおなじみの


白いブリーフ一丁の姿で、我は叫んだ。


思わず、まぶしく光るふーりぶ(意味無くギョーカイ風)を脱ぎ捨てると、


「80.0kg?体脂肪率24.7%??

我は、『皮をかぶった狼』と化してしまったというのか!?」


と、興奮のあまり『羊の』を入れ忘れて叫んでしまい、結果的に全裸で、

とんでもない自虐的ギャグを言い放ってしまう、我であった。


そう、昨日思いつきで始めた、あるトレーニングがことのほか功を奏したのである。しかし、今日はさすがに、やり過ぎるのはマズイと思い、半分の重量で短時間だけ行った。


読者の皆様に置かれては、またしてももったいぶった言い方で大変申し訳ないのであるが、もう少し自らを人体実験して、適正なるやり方を試行錯誤していくつもりである。


その上で、あくまで個人的体験として、方法を発表していきたい、と思っている。


柴崎コウご期待である。


追記。古賀亮一氏は少年期、かの吾妻ひでお氏に多大な影響を受けたのであろう、と思っている。何故なら、神父姿の音速丸が抱えていた聖書には、「ななこSOS」と書かれていたからである。


そして、この度の吾妻氏の復活には、古賀氏も大変喜んでいる事であろう、と思っている。何故なら、我自身が「あじましでお」氏から多大な影響を受け、氏の復活を大変喜んでいるからである。

おそらく、初めてのマトモな健康情報であろう。

我が名は、鬼束ちひ夫である。


最近、


「あしゅら男爵」の股間の構造が、果たしてどうなっているのか、


気になって仕方がない、鬼束ちひ夫である。


ちなみにこの問題は、脳内全国リサーチによると、国民の3分の2が一度は考えた事のある「鉄板あるあるネタ」であると、自信持って断言できよう。


今日本屋に立ち寄り、なにげなく手に取った「季刊ためしてガッテン2007年夏号」。


その中の、「がんばらなくても血糖値が下がった! 糖尿病を防ぐ『寝たまま体操』」という記事に興味を持ち、早速購入。


早速実践して大変気に入る。


やはり何よりも、自宅でのちょっとした時間に簡単にできる、というのが大変よかった。結構種類はたくさんあるのだが、それぞれが短時間にできる。毎日全てやらなくても、ローテーションで行えば飽きる事も無かろう。


そして要は、それぞれが各部位の筋肉をピンポイントで刺激していく体操なので、大変合理的であり、「ピンポイントで効いている」実感がきちんとするのがとても良い。


脳内での出来事だが、「さあ、ガッテンして頂けましたでしょうか?」と志の輔師匠が言うので、気前良く、我は満ガッテンを叩いた。


いつもは厳しい品評会会長も、珍しく満ガッテンであった。


何かと何かがゴッチャになっている様だが、


脳内なので気にしない、我なのでした~(高島アヤパン風に)。


追記。この記事のモデルの、猿渡和美さんに軽く「ホの字」である。それにしても、「ホの字」とは又古い。


NHK ためしてガッテン 2007年 08月号 [雑誌]

¥690
Amazon.co.jp





台風の次は、地震。(改訂版)

我が名は、鬼束ちひ夫である。


又、痛ましい災害が起こった。


一瞬にして、自宅が崩壊する。自宅は無事だとしてもライフラインが寸断される。交通、通信手段が不通になる。


当たり前の物が、一瞬にして当たり前でなくなる。


なんともやりきれない気分である。


今の自分の生活が実は、当たり前の様で当たり前でないという事。


「ありがたい」とは「有り難い」という事。本来「有る事が難しい」事が「有る」からこそ、「感謝」、つまり「ありがたい」につながるのだという事。


そして、この世に顕れる全ての事象が、実は全て「何かの力」によって存在できている、当たり前ではない「有り難き」存在であるという事。


つまり、「諸法無我」という事。


今の自分の「有り難き」生活に感謝をしつつ、被災された方々の、心の安寧と、早く元通りの生活に戻れる事を、切に祈りたい。


追記。内容を加筆した(7/17)。