Hotel California - Eagles ( HQ).mp4
を聞いています。
仕事用の包丁を4本砥ぎ終えて、ほっと一息、ついて居ます。
明日から三日間、お仕事です。
体調は、仕事を始めたら良くなる、と思います。
現在、14時半を過ぎて、窓の外に晴れ間が見え、庭にお日様の光が、差しています。
籠のセキセイインコが、そのお日様の光に応えるようにさえずり、ホテルカリフォルニアのイーグルスの歌と音楽が、部屋に流れています。
いつか見た、懐かしさを覚えながら僕は、これを書いて居ます。
僕は、この日の光の柔らかさを、いつかどこかで、見たことがある.......
それは、名寄の農業用の用水路の水辺、ささ舟を流した、あの光、柔らかい夕日........
母が、夕飯と僕を呼びに来た、遠い秋の日差し.......
僕は、どこへ行くのだろう、
そして、どこへ消えて行くのだろう.........
生まれる前から、あの世で思い描いて居た人生を、
僕は、この世で、送れたのだろうか?
僕の人生は、意味があったのだろうか?
僕は、どこへ、行くのだろう。
この荒涼たる丘を越えて、
巡り会える人は、居るのだろうか?
あの丘の向こうに、
僕は......
鬼武彦 拝