1週間前に地元で
日清の利きどん兵衛。
こちらでもどん兵衛西は
どこでも購入可能であるが、
利きどん兵衛の西が無い。
そこで、土曜日の名張、
日清の利きどん兵衛
きつねうどん西を入手した。
各々¥236(税別)/カップ。
関東と関西や北海道など、
今まで出ていたものの、
利きどん兵衛シリーズは、
今年の3月に
から始まったようだ。
日清の利きどん兵衛 東。
いつもの揚げと、
粉末スープと七味。
いつものどん兵衛の粉末よりも
強い出汁の甘い香りがする。
基本は10分どん兵衛。
つゆを吸って麺が太め。
とても甘い揚げ。
関東どん兵衛なので、
甘いのは覚悟していたが、
かなり甘い。
うどんはいつもと同じ。
七味もいつもと同じ。
だがどん兵衛に入っている七味は
香高くとても美味しい。
どこぞの
違うので好きである。
甘い揚げよりも、
やっぱ一番しんどいのは
うどんつゆやな。
鰹と宗田鰹の重ね出汁と
丸大豆醤油が調和したスープらしいが、
やっぱ食べ慣れていないと言うより、
甘さが目立ち過ぎてしんどいわぁ。
お口直しやな。
いつものどん兵衛やし
食べんでもわかるが、
より印象にコントラストを与えようと、
同時に食べ比べてみた。
日清の利きどん兵衛 西。
いつもの粉末と揚げ。
こちらも10分どん兵衛のつもりが、
バタバタしていて忘れ放置。
60分どん兵衛となった。
いつものうどんであるが、
60分のため、
咀嚼感はいつもと違う。
でも、
嫌いではない。
多分ないと思うが、
将来上下の歯が全て無くなっても
60分どん兵衛で
生きていける自信がある。
若干の甘味を感じるものの、
出汁を吸って
旨味が強い揚げとなっている。
これやこれ。
濃厚な色や風味とは違い、
出汁が気持ちよく香る。
昆布と鰹の重ね出汁に丸大豆醤油。
食べ慣れたつゆである。
七味も東西で違うようだ。
東は、
唐辛子を効かせた華やかな風味の
「彩り七味」らしい。
一方西は、
和山椒を効かせた華やかな風味の
「彩り七味」らしい。
同時に食べると、
一番気になる違いは後味かな?
西は出汁の風味が
スゥーっと抜けていくのに対して、
東は鼻腔や口腔内に風味が残る。
ともあれ、
たまには東もいい
というレベルではなく、
圧倒的に私は西が好きである。














