とことんとりコトコトでとことん赤セット 食べてきた | 太のブログ

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先日、南区でラーメン食べてきた。

 

 

小雨降る土曜お昼、

「大宮九条下がる」にある

ラーメン屋へ伺った。

 

以前利用したことのある

野菜提案企画坂ノ途中から

南へ直ぐにある。

 

 

とことんとりコトコト

 

個性的な店構え。

 

店名からも濃厚ラーメンが想像できる。

 

 

入っていきなり食券システム。

 

初めての店なので迷うものの、

後ろに客がいなかったため、

ゆっくり選ぶことができた。

 

鶏、赤、魚のラーメン3種。

 

やっぱ鶏がここのウリと思われるが、

赤いビジュアルに惹かれてしまう私。

 

 

再訪問するとして、

まずはとことん赤をセットで

オーダーしてみた。

 

 

客入りは8割ぐらいかな?

 

お昼時ということもあり、

そこそこ混んでいる。

 

 

亀仙人はいいとして、

冷水と熱いお茶両方を出された。

 

で、

紙エプロンは必要かと聞かれた。

 

 

聞かれるということは

結構跳ねるのか?

 

ってことで、

エプロン装着。

 

しかし、

周りを見渡すと、

エプロンは私独り。

 

ちょっと恥ずい。

 

 

着丼。

 

思ったほどルックスは厳つくない。

 

しかし、

唐辛子の香ばしい匂いが広がっている。

 

 

ラーメン表面に近づくと、

唐辛子臭からの圧を

しっかりと感じる。

 

でもまぁ、

ゆーても知れてるやろ。

 

 

セットに付属するサイドのミニ肉玉丼。

 

箸休め的な立ち位置かな。

 

 

まずは、ラーメンスープ。

 

表層の唐辛子が意外に厚く、

ラーメンスープまで

到達するのに苦慮する。

 

ひと口入れる。

 

想定内の唐辛子。

 

香りは高いものの、

辛味がかなり少ない。

 

しかも、唐辛子以外では

ドロドロスープは

マイルドであるが

風味がほぼほぼ感じられない。

 

 

ラーメン丼の中を

しっかりと撹拌すると

風味豊かに変貌を遂げる。

 

どろっどろのペーストレベルの

スープそのものは、

多分味はついていないと思われるが、

中から塩味もしっかり出てきて、

魚粉からの香りがググッと増加する。

 

鶏ラーメンであるが、

魚粉使用しているため、

複雑な旨味のある風味となっている。

 

 

太く大きめのシナチク。

 

食感は良いけど、

歯に挟まるなぁ。

 

 

大きいだけで、

あまり特徴のないチャーシュー。

 

スープがかなり濃厚なので、

個性を持たせても良いと思うのだが。

 

 

スープはポタージュ以上で、

ペーストレベル。

 

棣鄂製の平打ち中部とストレート麺で

麺そのものの香りは高いものの、

スープフローが低すぎるため、

スープを飲まなくても麺に絡み、

どんどんスープは減少していく。

 

 

 

肉玉丼をいただく。

 

白飯の上に、

角切りチャーシュー、生卵黄、

ネギ、刻み海苔、

フライドオニオンがトッピング。

 

もちろん、

生卵黄は崩していただく。

 

普通の濃厚な旨味の肉玉丼であるが、

卵黄効果で、

濃厚な味がまろやかになって、

大変美味しくなる。

 

 

レンゲでスープは飲んでいないものの、

このスープの減り様はすごい。

 

 

個人的には

旨味がしっかりと感じ、

楽しめた。

 

帰りに鶏を泣かせてやろうと思うが、

団体さんが入店してきて、

出口の鶏をいじれない。

 

 

仕方ないいので、

店外の鶏を鳴かせておいた。

 

 

今度は鶏ラーメンを食べて、

店内鶏を鳴かせてみよう。