夏に帰省してた大西大と一緒に、
念願のラーメンを食べてきた。
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奈良市法蓮町1249-1
近鉄奈良駅から徒歩約12分ほど
月~土:11:00~14:30(L.O.14:00)
月のみ夜も18:00~22:00(L.O.21:30)営業
限定メニューをはじめリアルタイムな情報はインスタから
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11時半ではすでにこの行列。
並ぶの嫌いであるが、仕方ない。
ちなみに、
この先の信号を西に入ったところに
通っていた中学校がある。
かなり懐かしい。
やっと順番が回ってきた。
カウンター6席と、
テーブル1卓。
奈良県産のヤマトポークを中心に、
国産豚を使った濃厚なスープがウリ。
限定に弱い私は、
つけそば生実山椒と
レアチャハーフをチョイス。
大西大は、一望お勧めの
極どろ塩麺大盛りと
レアチャハーフ。
先に極どろが来た。
マリオ流という
奈良では有名な
ドロドロラーメンがある。
〜マリオ流ラーメン〜
割り箸がスープに立つというか、
刺さるというか、
超濃厚ラーメン店である。
それに負けじ劣らずの
濃厚スープである。
極どろという名前に負けず、
ドロドロである。
しかし、
飲んでみると意外にあっさりというか、
するすると喉越しがいいというか、
不思議な感覚である。
塩系なので、豚の甘みを
ダイレクトに感じることができる
スープとなっている。
一方、
私のつけそば生実山椒が着丼。
ひと口目から
ガツンとくる山椒に驚くものの、
いうほど痺れはないようだ。
冷やしてあるからか?
爽快感のある香りのため、
ヤマトポークの濃厚さを
あまり感じない。
冷たい平打ち麺のコシは強く、
そのままで食べると、
麺そのものの風味も美味しい。
がっつり漬けて麺を食べると、
パンチのある山椒の香りが広がるが、
たっぷり漬けず半分ぐらいにすると
甘めのつけ汁と麺の香りを楽しめる。
レアチャーシュー丼のミニである。
甘味が強いチャーシューであるが、
漬け汁を少しかけると
複雑な風味へと変化し、楽しめる。
香りと味のバランス、
麺との調和がとてもいい
夏の冷やし麺であった。