週末は名張であった。
すき家での朝食は、
新種のにんにくナポリタン牛丼
赤振掛Ver.いただいた
ささっと午前の仕事を終え、
ドンキ偏愛めしコーナーへ。
最近、新種の偏愛ネタが少ない。
3月を最後に食べていない。
弁当コーナーは、
既食ばかりである。
!?
おにぎりコーナーに
新種が4種いた!!
みんなの75点より
私の120点になるのか?
いつもの馬鹿でかい具材で
目を惹こうと考えた
おにぎりではないようだ。
・鬼紅生姜寿司
・鬼わさび寿司
・鬼チーズまみれ
・鬼辛唐辛子まみれ
「目で味するゥな」という
形容がわかりにくい。
多分、
おにぎりを見ただけで、
極端な偏愛度合いを
感じることができるのであろう。
相変わらずのキャッチコピーやわぁ。
4つとも、
¥148(税別)/個。
食べる順番を迷う。
まずは、
鬼紅生姜寿司から。
辛メーター評価なし。
紅生姜は好きである。
酢飯に混ぜてあるというだけで、
この中では1番美味しそうに思える。
後半、
エグいおにぎりで、
罰ゲームのようになる前に
食べておく。
「食べる前からもうかおる」らしい。
もちろん、
開封しないと香らない。
紅色のコントラストが
綺麗な米粒である。
確かに食べる前から
紅生姜の香りが広がる。
酢飯なので、
紅生姜由来ではない酸味も感じる。
具材は、
牛肉玉ねぎ炒めで、
かなり甘く、
美味しいのであるが、
紅生姜の風味を楽しみたかったので、
偏愛めしにするのなら、
具材を入れずに、
紅生姜単体で勝負して欲しかった。
次に、鬼わさび寿司。
これが一番ツラいかもしれない。
唐辛子の辛さには
人一倍耐性があるものの、
わさびの刺激に対しては
耐性はない。
特に気管支あたりに刺激が加わると、
咳嗽反射でツラい。
「食べる前からツンとくる」らしい。
なんやこの表面に居る
緑色のたくさんの粒子は??
開封後のわさびの香はすごい。
粉わさびを練らずに
振りかけてあるのか?
恐る恐る鼻を近づけて匂いを嗅ぐと、
パウダーが鼻腔にへばりつき、
結構痛かった。
この具材は、
マグロのたたきと葉わさび。
わさびとマグロなので、
必然的に酢飯である。
今回の具材との
マッチング度は優勝や。
醤油をかけたら
なお美味しいであろう。
いうほどツラくはなく、
わさびを楽しめた。
次は、
鬼チーズまみれ。
辛メーター評価なし。
4つのうち、
一番期待していない。
「食べる前からもう香ばしい」らしい。
開封しても
炙ったチーズの香ばしさは感じない。
かじって初めて、
ほんのり香ばしいチーズが香る
程度である。
しかし、
具材の明太チーズとは
結構マッチして
意外に美味しかった。
最後は、
鬼辛唐辛子まみれ。
4つとも「鬼」をつけて
偏愛感を出しているが、
先の3つは「小鬼」である。
しかしこいつは、
ハバネロ、
ジョロキア、
ハラペーニョの粉末を
まぶしてあるため、
「鬼」かもしれない。
「食べる前からもう辛い」らしい。
まぁ、
言いすぎやろ。
揮発性の高い辛味成分ならまだしも
偏愛感を煽ってくる。
食べ慣れているカプサイシンなので、
ビジュアル的には
先ほどのわさびの方がびびっていた。
確かに、
開封と同時に唐辛子臭がするものの、
食べてみるとそれほど辛くない。
しかし、
ハバネロ、
ジョロキア、
ハラペーニョのパウダーであるため、
今朝の赤振掛とは違い、
尖ったタイプの辛味成分である。
中身は甘めに味付けされた
牛肉のようである。
今回は、
4つとも思った以上に
美味しくいただけた。
しかし、
どちらかというと、
みんなの75点に
なっている感じがして、
残念であった。