デパ地下でゲット。
脳裏に焼きつく!
うま辛カレー。
ネットで¥540/箱。
製造販売しているようだが、
ここは食堂ではなく、
2002年に設立した
コーヒー、レトルト食品、
スイーツなどを
製造販売している会社のようである。
箱ごとレンチンするタイプでは、
蓋の部分をチルトにするのが多いが、
これはこのままでレンチン。
ただ、
レンチン中にかなり膨張するため、
一部箱を開ける必要がある。
フローは高くなく、
カレーの中に
食物繊維が溶け込んでいるような
ザラザラ感がある。
強くはないが、
スパイスは香る。
ひと口入れると、
一番強く前に出てくるのは、
淡路島産の玉ねぎの甘さ。
ショ糖レベルにも思えるぐらいに、
強い甘味を感じる。
その上に、
マンゴーチャツネからの
甘味や酸味も感じるが、
やはり玉ねぎの甘味が強い。
サイコロ級の肉は、
赤身がメインで
パサパサ感も否めないものの、
カレーに旨味やコクが移行している。
嚥下後に鼻腔に残る香りは、
高級ウスターソースっぽい香り。
最後のひと口まで、
甘味が際立った
美味しいカレーであったものの、
脳裏には焼きつくことはなかった。