神戸元町老舗牛肉店のビーフカレー 食べてみた | 太のブログ

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スーパーで見つけた。

 

創業明治4年大井肉店

神戸元町老舗牛肉店のビーフカレー。

 

大井肉店オンラインストア

¥698(税込)/箱。

 

 

自称日本最古の牛肉店の大井肉店は、

神戸元町で

精肉店とレストランを運営している。

 

レストランのステーキコースは、

簡単に手が出る価格ではなく、

取り扱っている牛肉の質が伺える。

 

そんなお店のカレーなので、

食べる前から美味しい確定。

 

 

レンチンしている時点で、

部屋中が

優しいビーフカレーの香りに包まれる。

 

この香りだけでご飯が食べられそう。

 

 

カレー表面には、

牛由来と思われる脂が浮いている。

 

フロー低めのカレーとの

ファーストコンタクトは、

玉ねぎやマンゴーチャツネや

他のフルーツからの甘味が前に来る。

 

そのカレーを舌の上に広げると、

素材からの旨味、酸味が

芳醇なスパイスと絡み合って

鼻へと抜けていく。

 

また、フォンドヴォーが

このカレーに深みを与えている。

 

どこか懐かしさを感じる風味もあるが、

高級感のある

ビーフカレーとなっている。

 

若干ピリ辛ではあるものの、

ベースのスパイスが

しっかりとしているため、

素材のうまさと相まって、

重厚感のあるビーフカレーに

仕上がっている。

 

 

老舗肉屋だけあって、肉も旨い。

 

加熱状態が絶妙で、

柔らかいだけでなく、

肉塊を噛み締めるたびに、

ジュワッと旨味が溢れ出す。

 

 

高級原材料のため、

高価格帯のカレーであるが、

納得の一品であった。